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厚生労働省が9月に発表した人口動態統計速報よると、06年7月の出生数は前年同月を上回り6カ月連続増となった。6カ月連続増は94年以来12年ぶり。景気回復と歩調を合わせて上昇しているようだ。経済的な不安があったら安心して子供は作れない。 結婚も同じことが言えるが、経済不安以前に大多数の男女とも結婚相手がいない。国立社会保障・人口問題研究所の「結婚と出産に関する全国調査」によると、18−34歳の独身男女で「恋人がいる」と答えた女性は32%と意外に少ない。男性は24%と、さらに少ないが、前回調査(02年)と比較すると女性は1.2ポイント減って、男性は1.9ポイント増えている。 同調査では、将来結婚を考えている独身者が望む子供の数は男性が2.07人、女性が2.10人で、前回調査に比べ男女とも上昇に転じた。結婚や家族に対する価値がプラスの方向で見直されつつある、と分析しているが、はたしてどうか。 ブライダル産業にとって、婚姻数の減少もさることながら「挙式・披露宴なし」のカップルの増大が大きな脅威に写る。都市部では半数近くが挙式なし、もしくは披露宴なしという。披露宴をカッコ良くないとする価値観もあるが、経済的な面で断念するカップルも少なくない。実際、後者の相談に乗り挙式・披露宴の実現を応援するサイトが人気を集めている。景気回復により、挙式・披露宴の増大に対する業界の期待も大きい。 東京本社統括 古橋温夫 ご購読のお申し込みは0120-461720 本社〒103-0024東京都中央区日本橋小舟町13-10儘田ビル3階 Tel 03(5649)8711 Fax 03(5649)8717 URL http://www.nissenmedia.com/ |





