|
||
07年から団塊世代サラリーマンの定年離職者が大量に発生する。企業は今後65歳までの雇用が義務づけられていくが、定年後も雇用継続を希望する人の一方で、仕事を離れ第2の人生をエンジョイしようという人も多い。 高齢者をターゲットとした市場開拓、需要創造が大きなテーマとなっているが、この世代ではすでに女性が旺盛な消費パワーを発揮しており、男性の消費トレンドはなお見えにくい。50代以上の夫婦のみの世帯は2000 年の約670万世帯から07年は約800万世帯に増え、さらに増え続けていく。このまま女性(妻)に引きずられ、消費の脇役にとどまるのだろうか。 「定年を控えた男性が、こっそり自分の会社を作っておいて、定年後に本当にしたかったビジネスを始めるケースが増えている」と、ある人材紹介会社の担当者から聞いた。年齢的にリスクは負えない。こじんまりと堅実に、あくまで仕事が主で、大きな儲けは狙わないというスタイル。こうした高齢起業家はこの数年で急増すると思われる。起業、雇用延長、いずれにしても働く高齢者は増えていく。その多くは男性だろうが、それなのに消費市場に影響力が感じられないのは不思議だ。 東京本社統括 古橋温夫 ご購読のお申し込みは0120-461720 本社〒103-0024東京都中央区日本橋小舟町13-10儘田ビル3階 Tel 03(5649)8711 Fax 03(5649)8717 URL http://www.nissenmedia.com/ |





