« 2006年06月 | Main | 2006年08月 »
がんばる理由を語る旅
最近は このブログを通じて国内外の読者の方々から頂くメールや手紙に勇気付けられ さらにがんばれる理由が深くなりました。

実は先日 スペインはマドリッドでセレクトショップを経営されている読者様から 勇気付けられるメールを頂きました。私自身も本当に感動して嬉しかったのですが 私以外の方にも このメールを読んで頂くことで『世界各国で同じようにがんばっている方々が居るんだ!!!』と言うことを知っていただき 読者の皆さんのがんばれる理由にもなれればと思い掲載させていただくことにしました。メールをくれたOさん本当にありがとうございます。


深澤さま

ためになるブログを、いつもありがとうございます。
私はスペインのマドリッドでセレクトショップを経営しております。

日本のアパレル商材の仕入れ先や販促方法、商品ディスプレイ、お店の運営方法などを知る手掛かり として読ませていただいております。
お店は2003年の11月に、セントラル地区にオープンさせました。
取り扱い商品は、アンティーク着物や地下足袋、足袋ソックスなどの和アイテム30%、日本とアメリ カのアパレル商材30%、オリジナルアイテム15%、ファッション雑貨10%、日本のバイカーに人気のある ヘルメット15%となっており、日本で実際に人気のある商材をスペイン人の好みに合わせて仕入れてい ますが、スペインという、あまり日本という国に馴染みのない人々に日本の商材を販売することは難 しく、日本の女性ファッション誌のキリヌキや日本のCDショップのようなキャプションを添えながら、 リアルな日本のカルチャーを伝えたるよう試行錯誤の毎日です。
日本ではファッション誌や旅行誌でライター兼編集をしており、アパレル業界とまったく違うフィー ルドだったのですが、日本・海外を問わず多くの業者の方に支えられ励まされ何とかここまでやって きました。

深澤さんのブログ内に「お店の世界観を通して商品やデザイン、お店から発するメッセージにお客様が共感し賛同することで、社会貢献ができれば……」とありましたが、再度読み直し、この言葉にとに も勇気づけられ感激いたしました! 私が目指しているのはまさにココだと、活字を読み、あらためて ココロの中に浸透していきました。
スペインのマドリッドは、おしゃれ感度が決して高い都市ではありません。日本よりも10年以上す べてがたち遅れているといっても過言ではありません。雑誌掲載にのせられて商品を購入する人もほ とんどいず、閉店後のウィンドーをのぞき見しながらショッピングのモティべーションを高めていく 人が大半なので衝動買いはまずありません。が、この「衝動買いをしてまで」欲しくさせることが私 の使命です。そのためにもVMDは欠かせない戦略のひとつになっています。
5.8坪の小さな店内に並べている各アイテムは、ある意味、とりとめがなく無節操で一種おもちゃ箱の ような状態です。
今は毎回仕入れ先を開拓することに疲れを感じてきています。ですが、アパレルを含め、日本のサブ カルチャー的アイテムを発信することで、この国に住む人たちに何かが残せればと思っています。

どうぞ、これからもステキなブログで読者を励まして下さいませ!




Oさん許可無く掲載してしまい申し訳ありませんでした。

絶対に近々マドリッドに遊びに行きますので その際は是非 そちらでお買い物させて下さい。宜しくお願いいたします。
 2006/07/29 11:34  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

『いまだに90年代の売場作りを目指すVMDを嘆く旅』
先日 某人気カジュアルブランド国内GMと会食する機会がありました。このブランドは1年ほど前からVMDのコンサルを定期的にさせていただいております。

席に着くなり 
(GM)
『深澤君 VMDって何所に向かってるの?』
(私)
『エッ??何所って 言われますと? 今後の展開ですか?』
(GM)
『うちのコトじゃないよ 』
この後 2時間くらい 最近の国内アパレルの売場話しに突入!!
VMDについての議論が始まりました。


実はこの日 GMは新しいPOSシステムの導入に際して数社のシステムやコンサルの営業担当と面談。その話の席で とにかく気に入らないことが起こったらしいのです。気に入らないこととは POSシステム導入と同時にVMDコンサルのパックとなったシステムの営業を受けたらしいのですが、営業担当者が売場の改装を前提に陳列のノウハウを学び什器を改善すればPOSシステムも更に機能的に使えて 『簡単に売場は上がる』と言い切ったことに腹が立ったらしいのです。

その瞬間は自分を押さえていたようですが ブランドイメージや商品の話をこちらから切り出すと 
『それは 担当が違うので分からない・・・・・』という答えが返ってきたそうです。
 
これがお怒りの原因で
『簡単に売場で売上が上がると言い切れる人間が ブランドイメージや商品については分からないとは何事だ!!』ということでした。

そこでGMは直に、都内にいた私に電話を下さった。

GMとの話の結論を先に書いてしまうと
『正直まだ90年代の売場作りをVMDの完成形だと思ってる人たちが多い!! しかもそれを平気で売ってる!! これって大丈夫なの?』と 私にVMD以外のもっと別の言葉を考えて今の仕事を進めてみてはどうかとアドバイスをしてくれました。

90年代のVMDとは
『選べないお客様の売場作り』だった気がします。
『選べない』とはスタイリングが出来ないとか、商品の良さが分からないという意味ではありません。
『選べない』とは 何となく流行感があって 値ごろ感もあり しかも色サイズが豊富でそれなりのブランドイメージがある売り場で売っている商品なら 何所で買ってもいいというお客様のことです。(この内容については 結構誤解される可能性が強いので書くのをやめようと思ったのですが 日経MJ3月28日一面記事を読み書く決断をしました) 

90年代後半からPOSシステムとQRを使い ブランドターゲットの間口を大幅に広げた売場がVMDの理論を用いて とにかく隣の店よりも見やすく買い易くを掲げて ブランドイメージを安売りしてきました。

今現在そういった売場が新規オープンしたSCやテナントビルにどのくらい残っているでしょうか?
また現在『選べないお客様の売場作り』を続けている売場の中で輝いている売場はあるでしょうか? 正直言うと殆ど隣の売場との違いが見えない店ばかりです。 
私自身 この話を書いたからと言って何のメリットがある訳でもありませんが ただ10年前と何ら変わらない売場作りの話
○ MDの視覚的提案
○ 人件費削減
○ 売場のシステム化
○ 関連販売による売上効果
など机の上だけで話されるVMDの効果や完成形をただ突き進めて行けばアパレルもコンビニエンスストアと何も変わらない売場を作っていることに誰も疑問を持たないことが怖くなるのです。 90年代のVMDから出来上がる売場はお客様にとっては『選べない売場』(どこで買っても違いを感じない)で 選べない売場から 結局『選べないお客様』を生み出すこととなりました。
『誰に売っているのか 誰から買っているのか分からない』 販売側もお客様も どちらの顔も見えない戦略と売場でブランドロイヤリティーを育てようとしても育つ訳がありません。結果こういった売場から物凄い勢いでお客様は離れていきましたし ユニクロの登場によって
中途半端な店は消えることとなりました。

 
このままではVMDという言葉自体が煤けてしまうのでは? それならもっと別の言葉で 売場マネジメントを行ったらどうかというGMの心使いは本当にありがたいことです。でも私は VMD自体は変わり続ける仕組みであってもそれを支える理論は不変的なものであると信じていますので出来ればこの言葉の中で生かされていたいと思い今回この話を掲載しました。

勿論色んな意見はあるでしょうが お店 ブランドが発信するイメージや情報と お客様の求めるイメージを出来る限り高い所でつなぎ合せていくこと その為に 商品や売場の良さを理解しその時代に合ったお客様のニーズに答えていく仕組みとしてVMDが存在していると強く信じています。勿論このGMのブランドでもこれを実践させていただいておりますし
今も必要としていただいております。

皆さんは何をVMDに求めていますか?

長くなりましたが  是非ご意見お待ちしております。

 2006/07/29 11:31  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

コメントについて 答える旅
今回は読者から頂いたコメントについて
お答えしてみようと思います。

こんにちは!いつも参考にさせていただいております。アパレルに携わっているモノですが営業むけにVMD研修をやることになり、講義編は終わって実践編をするのですが、何かアドバイス的なことがあれば聞かせていただきたいのですが・・・。(とっても広範囲・抽象的な質問でスミマセン。。)

エッと
まず いつも読んでいただいてありがとうございます。
営業に実践向けの研修ですか・・・凄く重要なことですが 営業の人たちって
以外に自分達には無関係だと思っている人も本当に少なくありませんよね。

でもこの講義を行うことは非常に大切なことだと思います。

もし私が講師なら一つ 一つの商品を通じて
売場を整理(分類) 整頓(分類に適した置き方)を魅せてあげる。

そして この作業の必要性がお客様の買物の動機に繋がる必然性を生み出すことを
とにかく簡単に説明して目で見せてあげます。

そして彼らにも自分の手で何か 実感出来るコーナーを作ってあげます。

即効性がある研修は営業の方が 自分で売場に行った際に とにかく5分程度で
自分の売場の問題を見つけるチェック項目なんかを作ってあげること。
さらに簡単に売場を修正できる色 置き方のマニュアルを作って
実際に現場で実践させてあげるのも良いと思います。

楽しんで参加し お互いの仕事への共有意識が強まる研修になると良いですね。

簡単ですが 参考になりましたかどうか????
 2006/07/24 10:52  この記事のURL  /  コメント(3)  / トラックバック(0)

狂った歯車
皆さんこんにちは 深澤です。
メルマガも読まれていらっしゃる読者の皆さん!!
今月はお休みしてしまって本当にごめんなさい。
(チョッと色んな出来事が重なりまして・・・・・)

私達の生活の中には必ず好調な時期と不調やツイテイナイ時期があります。
ここ数年の私は 結構好調な波の中にいたようです。
勿論 小さな下り坂の波はありますが 年間を通して考えれば悪くない時間を過ごしていました。

前回の投稿で鬼門の都市への出張の話をしましたが この都市での仕事自体は非常に充実していました。
また 新しいお客様と今後信頼関係を築いていけそうな気もしていました。
(多分 この時 この都市での成功を期に 何か悪い流れが自分の中にあるのを変えたかったのかも知れませんん)


この半月の間に3回の海外出張をこなし 国内の仕事も帰国後次の日から
休まずに取り組んでいた結果 どうも私の中の色んな歯車が少しずつ狂るっていたようです。

実は 鬼門の都市から中部国際空港経由で帰宅途中に自動車事故にあいまして・・・・・・
疲れと後遺症からの発熱や 精密検査などを受けてやっと今 少し落ち着いて
PCの前に座った状態です。

今考えると鬼門の都市に行く前から 何となく色んなズレが起きていました。
仕事の上での発言や思考のズレ 
空港に向かう交通機関の廃止から 本当は絶対に止めるべきなのに
自分の運転で空港まで向かってしまったこと・・・
(普段なら止めれることや 考えないことが普通に起こっていたのに 簡単に見過ごしていたようです)

もしかしたら前々回投稿した交通違反アタリから始まっていたかもしれません。

帰国した日・・・空港でも税関の手荷物検査で初めて荷物をあけられました。
何となくイライラしながら 駐車場に向かう・・・・この日宿泊先のホテルで起床したのが
午前5時でしたから 車の運転をする前にお茶でもすれば また違ったかもしれませんが
ストレッチだけしてそのまま乗車・・・・・・

まず最初の空港からのジャンクションで一度道を間違ってしまったんです。
(この時も 『あ〜疲れてるな 休憩しようかな・・・・』と思ったのですが出来ませんでした。)

その後 知多半島道路から伊勢湾岸道路に乗り換えるために 

一般道に出る交差点で事故が起こりました。

青信号で前方の車について6時方から3時方向に走り出した私の車に
3時方向から9時方向に向かって道を間違えてパニックになった信号無視の車が突っ込んできたのです。


『あっ・・・・・・・・・・・・・』っと思ってブレーキを踏んだのですが もう間に合いません。
ガッシャーーーーンと言う感じで 
ぶつかる前から完全に相手が悪い事故だと分かったのですが 
自分では『俺 ヤッパリやったか・・・・』としか思えませんでした。

こういうのって 相手が悪くても絶対に自分が招き入れてるんですよね・・・
本当に自分では普通なら考えない 言わない 行わない ウイルスみたいなモノが頭と体の歯車を壊していくんです。

もうそれが事故直後から 自分で理解できたので
直ぐに廃車状態になっている 相手の車に駆け寄って
完全に動揺しきっている親子に怪我の確認などの声掛けて 
車を移動させを呼びました。

私は車が大型の4輪駆動車の為に バンパーが曲がり 車のフロント部分が歪む程度で済んだのですが
事故の衝撃と疲れから
事故現場からは 在来線を乗り継ぎ新幹線で帰宅しました。


警察 保険会社共に100対0の事故内容だったのですが
上に書いたように 私自身が招きいれたような気がして
相手を攻める気にはなれませんでした・・・・・

自分の歯車が狂ってるんですよね こういう時って・・・・・皆さんもありませんか?こんな時?

少し自分の時間に戻せるように 体やココロに掛かっている圧を抜こうと思います。

皆さんも是非 事故には’気をつけてくださいね。
では 
 2006/07/23 00:20  この記事のURL  /  コメント(2)  / トラックバック(0)

鬼門
誰にでも鬼門といえるような場所ってありますよね。
私にとっての鬼門は 海外の某主要都市です。

今そこに出張に来ています。
ことの始まりは 初めてその都市にあるアパレル企業と
VMDの年間コンサルティングの契約を結んだときでした。

金額 スケジュール面で合意してもう後はお互いに
帰国してからサインを押すだけの状態だったのに
いきなり 先方から
『そんな書類は知らない・・・もういらないから連絡をするのをやめてくれ』と言われた時です。
全くコチラは理由が分からない なぜそんなコトを言い出すのか身に覚えが無いそんな状態でした。
あとから現地スタッフが調べると 契約に行った際 
先方の女性社長が契約に行った私を含めた3人の日本人男性と楽しそうに
話しているのを 女性社長の下で働く旦那さんが見ていて嫉妬したということでした。
コレ本当の話なので 断られたコチラとしては首を傾げるしかありません。

2回目は別のお客様の話で、こちらは契約を終了してから初めて行った研修の際 
『社長に言われたから参加しているんだ』などという
あまりに態度が悪い現場スタッフにキレキレになった私は
もう先方とは決別状態・・・・

やっぱこの時から この都市は鬼門なんだ!!!と思いましたね。

そして3度目の正直となる今回 この都市に来て2日が経ちました。
実は今回は 上に書いた決別してしまった
企業への 再チャレンジです。

先方も興味があるんだけど 前回のこともあるし プライドもあるので引けない。
こちらも 本気でやるのだから本音の信頼関係を気づきたい。

もう2日間 殴り合いのように口論して 最後にはお互いに泣いて理解して抱き合った 
そんな2日間となりました。やっぱ 本音で語り合わないとダメですね。
あまりに本音過ぎて 通訳の女性スタッフがやんわり遠慮しながら訳すので
『もう そのままのニュアンスで伝えてッ!!!!』と言ってしまう状態です。

でも本気で喧嘩しなければ理解しあえないことってありますよね。

何となくでも 『コイツ 腹では何を考えているのか分からない??』って
思ってしまったら絶対に信じあえないですもんね。

あと一日あるのですが どうか鬼門説が崩壊しますようにと願う深澤でした。

ではでは
 2006/07/18 23:23  この記事のURL  /  コメント(2)  / トラックバック(0)

ゴネル キレル アキラメル
 これ見たことありますか?
交通違反切符です。今日 生まれて初めて スピード違反で捕まっちゃいました。

でもね腹立つんですよ!!!

銀行から自宅までの約10分程度の運転中につかまったのですが(こんなこと書いていいのかな????)
家は田舎ですから ホント交通量も少ない田舎の直線道路ですよ!!

急になんか 旗振りのおじさんが出てきて車を止められると 
(警察官)
『なんで 止められたか分かりますか?』
(私)
『いえッ全く?』
(警察)
『おにいさん 速度オーバーですよ こっち車廻して 止めて降りて』
(私)
『速度オーバー?? ちょっとおまわりさん 何言ってんですか? 』
警察官曰く 23キロオーバーらしい でも田舎の一本道 法廷速度40キロで走ってたらコッチが追突されそうな道なんです。(ここから 私 あまりに納得がいかないのでゴネまくりです)

(私)
『おまわりさんね 自分でこの道 運転したって40キロじゃ危ないでしょ!! しかもなんでこんな田舎の一本道にわざわざ隠れて 取締りなんてやってんの!!??』
(警察官)
『今ね 交通安全取り締まり週間なの!! そんで23キロオーバーでしょ?早くこっちに来てサインしなさい!!』
(私 キレル)
『速度オーバーは分かったよ!! でも取り締まり方がおかしいよ!! もっとガンガン危ない道あるでしょ!! あんあたら何の目的でこんな道で取り締まってんの?』
(警察3人になる)
『だから こんな道でもスピード出したら危ないでしょ!! 事故防止の為に取り締まりは行うんです。』
(私 更にキレル
『目的が事故防止なら隠れてないで 危なそうな場所に目立つように立ってたらいいじゃないですか?見えないように隠れて スピード出した後から出てきていきなりサインさせてお金を取るなんて 取締りじゃなくて罠だ!!  罠だ!!』
(私)
『他にここで捕まってる人だって どう見ても優良ドライバーみたいな人たちだよ!!自分達が捕り易い場所で 捕りやすい人取り締まってるとしか思えないでしょ!!』
となりで捕まったオバサンも (そうだ そうだと援護射撃です)

しばらくすると 一番上司的なおまわりさんが寄ってきて一言
『深澤さん 納得できないですか?』
(私)
『ハイ』
(警察)
『じゃー本署 出頭してもらってゆっくり話しましょう』
(私 そりゃ無理ですよ!!完全アウェイですから ゴネテ 切れましたが権力には逆らえません)
『いえ 結構です。 サインします。でも取締りの目的と方法はチョッと変ですよね』
(警察)
『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』


その後は おまわりさんも目を一切合せてくれなくなり会話もなく ぐったりと疲れました。

弱ぇな〜俺・・・・・・深澤諦めました・・・・・・・ついてねぇ〜・・・・・
皆さんも交通取締り週間だそうですから お気をつけて!!


 2006/07/13 22:18  この記事のURL  /  コメント(1)  / トラックバック(0)

点と面の話
私は今 国内以外でも東アジア 特に中国を中心に仕事をしています。

中国に行っていると話すと 意外と仕事的にも文化的も日本の方々は上からの目線で話をします。
ぶっちゃけて話すと
『日本は非常にファッションの感度も高く文化のレベルも高い 中国はそれに比べて全ての面においてまだまだ低い!! そこに仕事に行く君は日本ではあまり活躍できないから中国に仕事の場を求めているんだね・・・・』
というようなニュアンスのことを話の節々で感じることがあります。

まぁ〜でも それについての内容はコメントしませんが 私自身のことだけを話すと日本にいる 日本だけで仕事をしていたときよりも外に出てからほうが自分の国のこと(政治 経済 文化 勿論仕事のこと)を考えます。
先日も北朝鮮がミサイルを発射した日に新潟空港から 北朝鮮を掠めて中国の北の街に向かいました。そこで北朝鮮の経営するレストランでも食事し そこで働く人(北の人)とも合いました。

以外にも ただ自分の国で普通に仕事をしていると 今 目の前にある現実しか重要にしないせいか、ファッションやトレンドやの情報 もっと言うと隣の店の状況やライバル店のことだけを点で捕らえてしまい いつも焦っていたり 余裕がなく現時点での自分の状況把握が狭い視点でしか見えてきませんでした。

でも 外に出る 外の人と話す 自分なりの考えを別の国の人に求められる。
これって 別の国のこと 外のことを知るんじゃなくて自分こと 自分の国のこと そして自分お仕事のことをもっと深く知る、考えることを求められるんです。
そうすると今までは点でしか捉えていなかったことが繋がり線になり 更に大きな面の情報として考えることが出来たり、面の問題として考えられてきたりします。

W杯でも外に出て分かったのは 選手個人や戦術と言った点の問題点ではなく 日本っていう国としてのサッカーって何なの?という全体的な面の問題が問われた訳でしょ?

自国にいたら問題として考えなければいけないことが小さな点になってしか見えないということです。

結局 色んな問題を点として挙げて解決しようとするから 問題点や改善点という点の付く言葉が出てくる訳で・・でも点で問題視する、点で解決するのではなく それぞれを線として繋いで 面として 「どう捉えていくのか?」 「どう解決していくのか?」 と考えなければ本当に物事を良くは出来ないし、その為には外に出ないとわからないと思うのです。
この考え方売場も一緒ですね。

だから 私自身は外に出て以前より国内での仕事が 今圧倒的によくなったと思う!!!(自分に対する評価ですけどね・・・
(写真は北朝鮮のレストランのファサードです)

これかもガンガン行きますよ!!!  欧米でも久々にやりたいっすからねVMD。
 
欧米かッ!! 


 2006/07/12 09:56  この記事のURL  /  コメント(1)  / トラックバック(0)

テレビの取材を受けちゃいました・・・・が!?!?
こんにちは
昨日 VMDに関して取材さして欲しいということで
テ○朝系の番組制作会社様の取材をアパレルrWEBの事務所内で受けました。

デパ地下人気について科学的に検証する番組をゴールデンタイムに放送するそうで 私自身も 『おうッ!!ついにテレビデビューか!!!』っと 
かなりテンション上がったのですが

取材を受ける中で VMDってただ決まりきった科学的な数値だけで売場作ってるわけじゃなくてマーケティングのデータ ブランドイメージ 顧客心理を基に そこからテーマやストーリーを決め MDや空間演出、カラーコントロールなどを総合的に考えることで はじめて科学的な根拠のある売場作りを行うことが出来る、ブランドやお店のイメージを作り出せる演出作業になるんですよということを先方のテレビ局の方に話すと 

『非常にVMDのことがよく分かりましたよ!! でもよく分かったおかげで ゴールデンの15分のコーナーではちょっと一般視聴者向きじゃないかも・・・・・』

(私)
『うーーーん そうかもしれませんね これって小売業やっている人が 今勉強したい内容ですからね』(顔で笑って心で後悔・・・・もっと 先方が期待しているようなセオリー通りの一般的な説明すればよかった・・・・・)
ということで 私の悪い癖です。

細かく具体的に説明しすぎちゃいました。

でもね 生業としてVMDをやっているので ディスプレイとか動線とか カラーコントロールと言った 部分的なパーツの内容だけで理解して欲しくは無かったんですね・・・・・

しかーーし  こんなTV局の方々までVMDを認識し始めているっていうのは結構うれしいですね。私も もうひと踏ん張りもふた踏ん張りも必要かな・・・・
では では 
 2006/07/12 09:05  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

ご無沙汰しております。
皆様ご無沙汰しておりました深澤です。
前回の広州での投稿以来 約半月ぶりにブログを更新しております。
前回の中国出張後 国内でのお仕事が非常に忙しく さらに7月5日からは中国の北の方にあるハルビンという都市の百貨店で研修を行ってきました。

このハルビンの百貨店研修では非常に沢山面白ネタがあるのですが
私が投稿するより先に この百貨店にお勤めになっていらっしゃるショウさんがご自身のブログの記事に投稿しておりますので そちらをご覧下さい。ショウさんノブログ

ただ今回 この研修中に凄いプレゼントを頂きました。
 
写真のタバコなんですが この百貨店の社長さんと食事をしていると
『深澤君 凄いタバコを持ってるから 君にプレゼントします。』と

実はこのタバコ 中国国内でも一般には全く流通していない代物で 本当に中国の上層部の方や軍のお偉いさんがたの為だけに作られた特別な代物らしいのです。
その証拠に 作られた工場や成分表示などは全く無く ただ(人民解放軍の為だけの特別なもの)と書かれています。

なんとなく怪しかったのですが とりあえず吸ってみました。

テンションが上がりっぱなしになってしまったり 笑いが止まらなくなってしまったらどうしようとちょっと心配しながら一本取り出して吸ってみると全くといってよいほど癖も苦味もありません。
聞いてみると タバコの葉を全く醗酵させずに作ったものなので 葉巻に近い自然な味わいが出るそうだとか  なるほどですね。

でッ、 実際に中国国内でお幾ら位するのか聞いてみると
『20本箱でウン万円です』
(私)
『エッ!!!』
そのタバコ1カートン頂きました。

日本でタバコが値上がりして 泣いている私にとってこのタバコっていったい・・・・・・いつ吸えばよいものなんでしょうね・・・・・・考えちゃいます。

ショウさんのブログを読まれた方は思ったかもしれませんが

私 ファッション関係のお仕事をしていながら ブログのネタに北朝鮮とか
中国軍のた為のタバコとか   ちょっと  なんか   おかしな方向に行っている気が・・・・

もっと パリでお買物とか NYの買物リストとか書きたいのですが どうもそっち系の話より違う方向ネタが多いようで・・・・・すんませんね。
では では 
 

   
 2006/07/12 08:34  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

プロフィール
深澤 智浩(ふかさわ ともひろ)
大学卒業後、大手SPA企業にてヘッドトレーナーとしてVMD戦略に携わる。2003年、VMD TOTAL SUPPORT OFFICE 深澤企画設立 。 現在、複数のカジュアルブランドの店舗運営のサポートとVMD業務に携わる傍ら、生鮮食料品の店舗ビジュアルも手掛ける。年間、深澤企画として100店舗以上のVMDクリニックを行っている。

TEL :03-3523-2402
FAX :03-3523-2401
yellow@apparel-web.com

深澤企画.NET
QRコード
アパレル業界の情報満載の「アパレル携帯版」
右のQRコードで読み取ってアクセスしてください。こちらからも自分の携帯URLを送れます。 QRコード
最新記事
カテゴリアーカイブ
最新コメント
KBYS
MIRROR (2008年06月20日)
イケ面F
本当におめでとうございます。 (2008年06月09日)
ちゃき
全戦全敗 (2008年06月02日)
ちゃき
全戦全敗 (2008年06月02日)
ともこ
全戦全敗 (2008年05月24日)
jan
もったいな〜 (2008年05月20日)
D社SMD
UT (2008年05月14日)
yama
2Aが価値になる時代 (2008年05月12日)
fuka
まさか・・・・・・・・ (2008年05月12日)
よこ
F1 (2008年05月11日)
最新トラックバック
島 耕作メンバー (2008年04月02日)
めがねブログ (2006年06月10日)
月別アーカイブ

http://apalog.com/fukasawa/index1_0.rdf
更新順ブログ一覧
リンク集