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コメントより
こんにちは  今月はアパレルWEBの千金楽社長と中国ブランドのSSコレクション会場内のディスプレイ作成の為にドォンガンという街に行ってきました。現地ではで飲みすぎたせいかちょと疲れ気味ですが 1000人のお客様の為に貸しきられた会場での仕事は中々にしてハードです。


さて 実は前回の投稿に読者の方からこんな コメントを頂きました。
(コメント文)
 はじめまして。

いつもこちらのブログで勉強させて頂いております。

現在アパレルと雑貨を扱う仕事で店長をしています。
店長になってもうすぐ二年になります。
この業界に入る前、雑貨での販売経験はあったのですが
店長とアパレル経験がなく、手探り状態でなんとかここまで
きました。
毎日お店のイメージを壊さないように、お客様の期待を裏切らない
ように、柔らかく親しみやすい雰囲気をスタッフと共に
守ってきました。

小さい店舗ながらもお客様に愛され、売上は数あるショップの中で
常に上位のほうなのですが、最近お店と自分に自信をなくしています。

毎日遅くまで残って、どのようにすればお客様が喜んでくれて
和んでもらえるのか など 色々考えてお客様から見たブランドイメージを
客観的に見てああだ、こうだ、と楽しくディスプレイを変えてきました。
ですが、最近他の店長達の間で
「○○○は他の館に比べて集客が多い」
「接客しなくても売れる」
「数字がとれたら何をしてもいい」 など 言われるようになりました。


うちのスタッフはちゃんと接客はしています。
販売員としては駄目なのかもしれませんが、似合わないものを
無理矢理買ってもらうなんて事はしませんし、客単価を上げる為に
無理矢理プラスワンもしません。
まずはお客様に和んで頂く事を大事にしています。

今までこのような感じの売り場でやってきましたが
周りから、「館自体に集客があるから売上がいいのは当たり前」
と言われて落ち込んでいます。

今日もサービス残業で、雑貨のディスプレイを変えました。
ディスプレイを変えるのはとても好きです。
次の日のお客さまの反応とか見ると、私自身も楽しくなります。

ですが、最近自分のしている事が売上に繋がっているのか
不安になります。館に集客があるから売上があるって考えると
私のしている事の意味があるのだろうか、って弱気になっています。

こんな事を考えて、毎日があっと言う間に過ぎていきます。

明日も(今日ですが…)テンション上げて頑張ってきます。


ぼくも 販売の店長時代に同じような経験をしたことがありましたので 取り上げさせていただきました。
僕は店長時代2つのことをいつも大切にしていました。
一つ目は 「まず 言い訳をしない」
これは お客様に対しても 自分に対してもです。
「忙しいから出来ない」「時間が無いのでしょうがない」「お客様が来ないので仕方ない」「売れる商品が無いので仕方ない」など 言い訳をすると出来ないことが必然となり 聞いている人間からすれば たとえ良い結果がでても それは偶然の結果でしかなくなります。まず 最初に言い訳をするということは 自分に対する可能性を最初から否定するということの表れだと思いますので、そう考えるとコメントを書いてくださった方の周りの店長は自分の出来ない 売れないを理由を 他店の店長を通じて言い訳しているように感じますね。

2つ目は 「お客様には買っていただくという行為より お店で味わえる経験を大切に」ということです。
買っていただくという行為の為に サービスを考えているお店は 一瞬の瞬間的なサービスを重視しています。例えばお声がけ時の第一印象だとか 買う気にさせるセールストーク または売る為のPPですね。これらも確かに大切なのですが お客様が感じるサービスは 皆さんのお店 商品を通じて体験 経験できる時間の全てに関係してきます。 入店する前の印象から お買い上げいただいて商品を使用する時間も全て含まれるものです。今お客様の手元にある商品は買った時の印象や経験は薄れたとしても忘れることはないのです。


お客様としてお店を選ぶときに 商品のクオリティーと同等にお店で味わえるサービスの経験の記憶というのは お店を選ぶ判断基準の最重要項目です。

毎日 お客様の為を思って 変化し続ける売場 売り手の姿勢は 必ずお客様に届いているはずなんです。

コメントを下さった方の メッセージ内容を拝見させていただき 商品を提供する側として本当に尊敬出来る方だと思います。

私も大切にしていた 売り手の諦めない姿勢とお客様に感じていただくサービスの経験をとても需要に考えられている方だと感じました。

どれだけ館内に集客力があろうが  商品力が優れていようが お客様にとって新しい経験や満足のいく時間を体感でき無いお店にはお客様は来店されません。集客力のある館内というのはそれだけ集められたコンペジターも素晴しい時間を提供しているということです。

今後も是非 ライバル達に負けない時間を提供し お客様に他では味わえない経験を提供してくださいね。 
今がんばられている仕事の内容は 他店の店長に理解されなくとも お客様に理解されているので結果に結びついているのだと思います。

他の誰に理解されるより お客様に理解されることが一番幸せですね。

私も負けないように毎日テンション上げてがんばります。

では では ありがとうございました。
 2006/10/10 19:30  この記事のURL  /  コメント(1)  / トラックバック(0)

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コメント

 深澤様

こんばんは。

先日コメントさせて頂いた者です。

今回のお話を読ませて頂いて、とても元気が出ました。
日々ご来店してくださるお客様の為にも、落ち込んでばかりいては駄目ですね。

初めての店長経験で辛い事も色々ありましたが、お客様に支えられてここまで来れたと
いうことを忘れずに、いろんな方々に楽しんで頂けるようなお店を目指して、気持ちを改めて頑張っていきます。

深澤様の大切にされていた 
 
「言い訳をしない」

「お客様には買っていただくという行為より お店で味わえる経験を大切に」

とても共感できました。
まだまだ完璧ではありませんが、お客さまへの感謝の気持ちを忘れずに、これからも頑張っていきます。

お忙しい中、本当にありがとうございました。
Posted by:ic  at 2006年10月21日(土) 02:26


プロフィール
深澤 智浩(ふかさわ ともひろ)
大学卒業後、大手SPA企業にてヘッドトレーナーとしてVMD戦略に携わる。2003年、VMD TOTAL SUPPORT OFFICE 深澤企画設立 。 現在、複数のカジュアルブランドの店舗運営のサポートとVMD業務に携わる傍ら、生鮮食料品の店舗ビジュアルも手掛ける。年間、深澤企画として100店舗以上のVMDクリニックを行っている。

TEL :03-3523-2402
FAX :03-3523-2401
yellow@apparel-web.com

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