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2007年09月18日
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返し技って?
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ざわざわした一週間でした。
柔道世界選手権の初日で井上・鈴木両選手がまさかの二回戦敗退。 倒された後の死に体での返し技?で不用意に背中を着いてしまった方が悪いのは勿論です。 谷亮子ママや棟田達はきっちり優勝しているので、圧倒的勝利を収めなかった彼らが責められるのは当然でしょう。 が、素人目でもどっちが勝ったかは明らかだったように思います。 特に鈴木選手のときは「一本」かどうかで協議するのかと思いきや、副審達が相手側の勝ちに覆したのですから世界戦を裁くレベルではないのでは?と皆思ったでしょう。 「有効」や「効果」ではなく「一本」がどちらの物か、なんて変です。
シドニー五輪で篠原選手の返し技が認められなかったとき以来、ルールも審判のレベルも変質して来ているのだという事を腹に収めて臨まなかったのが最大の失敗でしょう。 ただ、これではもはや柔道とは言えません、レスリングではないのですから。 柔道着の襟を極端に分厚くして掴み難くするなど、姑息な手段が「合法」を盾にまかり通っています。 国際柔道連盟での山下さんの理事落選で世界から締め出された日本柔道。 本当の国際化とも言えますが変質は更に進む事でしょう。 この際日本は連盟から脱退し原点に戻る、という手は過激過ぎるでしょうか。 講道館創設当初の理想の柔道を追求したい国が付いて来れば良いではないですか。 変質させて迄世界に普及させる必要は無いと思います。
最近日本という国が軽く扱われている気がしませんか? 横綱という地位も品格も仕事も放り投げたガキ大将もそうですし、所信表明迄済ませた直後に「やんなっちゃった」首相がいる国ではある程度やむを得ないかも知れませんが...。 変にナショナリズムを訴えたい訳では決してありません。 日本の良いものをきちんとアピールする、という本来の姿に戻るべきだと思うのです。 暑いので塩原に出掛け、「竜化の滝」でマイナスイオンとフィトンチッドをたっぷり浴びて来たのに、ちょっと「怒り」の一週間でした。 少し書き過ぎ、反省します。 (パファA) http://www.e-ryoshizai.com/
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2007年09月10日
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誰も寝てはならぬ
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キング・オブ・ハイC、ルチアーノ・パヴァロッティが6日、逝きました。
「神に祝福された声」と評された名テノールの巨漢と白いハンカチ、底抜けに明るい人柄は世界中の音楽ファンから愛されました。
1990年、イタリアワールドカップを記念して、かつてライバルだったドミンゴ、カレーラスとともに開いた「三大テノール」コンサートでそれ迄クラシックやオペラには無関心だった人達をも巻き込み大ブームを起こした功績は大きかったですね。 以後度々開催され、CDは驚異的な売上を記録しました。
彼が最後に最も輝いたのは昨年2月のトリノ五輪開会式でしょうか。 オペラ『トゥーランドット』の「誰も寝てはならぬ」を常と変わらぬ艶のある声で歌い上げました。 フィギュアスケートの荒川静香選手が偶然同じ曲をフリー演技で使用し金メダルを獲得したことは「イナバウアー」と共に記憶に新しいですね。 このオペラの主人公、氷の心を持つとされるトゥーランドット姫が結婚相手になる条件として出した3つの難問をある王子に答えられてしまい、その王子の名前を言い当てようと家来達に「王子の名前が分かる迄、誰も寝てはならぬ」と命じます。 それを聞いたカラフ王子が勝利を確信しながら歌うアリアがこの曲です。 自分の演技の直前迄荒川選手がヘッドフォンで聞いて集中力を高めていたのも自身のこの演技曲、リラクゼーションミュージックとしても話題になりましたね。 世界を魅了した人類の貴重な才能が又一つ消えましたが、あの伸びやかな歌声と愛すべきキャラクターは永遠に我々の記憶に残るでしょう、合掌。
各地に被害をもたらした台風9号が北日本を縦断して行きました。 流石の猛暑も一息ついて寝苦しい夜から解放されたこの週末、タイガースがようやく首位に立ち、差を広げました。 凄い試合の後は遅く迄六甲おろしが響き渡り、私の場合「誰も寝てはならぬ」と言われなくても気の早い祝杯で・・・。 (パファA) http://www.e-ryoshizai.com/
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