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2007年07月30日

葡萄、夢の実現へ...

 長野県東御市・永井農場でワイン作りに取り組む小山さんがブログを始めました。

 今年の苗木を植える集まりには参加出来なかったのですが、葡萄たちは順調に育っているようです。 8月は平年並み、残暑は厳しい、という予報が出ています。 葡萄たちにとっては、ここの所の暑さが続けば良いですね。 育ち具合は彼のブログをご覧下さい。 URLは http://www.nagaifarm.co.jp/blog/wine/ です。(写真を2枚をお借りしました。) 夢の実現に向けて真面目に、着実に、歩を進める仕事ぶりから、新鮮な刺激を受け続けています。
 昨今、並んで頭を下げる責任者達の画像がよく流れます。 自分の仕事に誇りを持っているとは思えないケースが多いですよね。 日本人の真面目さはどこへ行ってしまったんでしょう? 中国の事を問題視している場合ではないです。 波乱の選挙サンデーにダメを押したのも閣僚の顔の絆創膏、という事になるのでしょうか? 人柄が一番、そんな人の周りには自然と良い仲間が集まって来るものだと思っています。

 米国や南米、オーストラリア、ニュージーランド等のワインが台頭する中、EUは世界の60%の生産量を誇る欧州産ワインの品質と生産性の向上を図り競争力を高めようとしています。 今後5年間で急斜面等、生産性の低いブドウ畑を20万ヘクタールも削減するとともに、醸造時に糖度を補う「シャプタリゼーション」を禁止します。 問題は色々有りますが中高級ワインでの地位確保が狙いのようです。 トップランナーの自覚、でしょうか。

 一方、古来からの品種「甲州」が注目を集めたり、メルローを使い海外で脚光を浴びたワインが凱旋したり、と日本のワインもレベルが上がって来ました。 今までに飲ませてもらった小山さんのワインもとても美味しかったのですが、苗植えからの本格的参戦に、「日本のワイン、ここに有り!」という日を楽しみに待っていられそうです。 業界は違っても、お互い志を高く保ち続けたいもの、ずっと応援して行くつもりです。 このブログでも時どきは話題にします、お楽しみに。 (パファA) http://www.e-ryoshizai.com/
2007年07月23日

マックは今...

 7月20日は故・藤田田さんが日本マクドナルドの1号店を銀座三越に開店した日でした。(1971年)

 米国本社からの指示はアメリカと同じ郊外型店舗での展開だったのに、藤田さんは「流行の情報発信基地・銀座の店が話題になれば必ず成功する」と拘ったそうです。 しかも日本一有名な交差点の角という絶好の立地条件から「ここしかない」、と当時の三越銀座店店長・岡田茂さんと直談判。 「営業の邪魔にならぬよう、定休日の翌日・火曜日朝に開店できるなら構わない」との難題を周到なシミュレーションでクリアし、40時間以内で作業を終わらせることに成功しました。 店舗はテイクアウト専門で、ハンバーガー1個が80円と当時の物価ではやや高めでしたが、狙い通り大評判となり、以後日本各地に広がります。 この1号店は新宿の本社内に資料として再現されているそうです。
 繁華街への集中的出店という戦略により、「都会的」という印象を与えることに成功し、日本人の「食」に対する価値観にも大きな影響を与えました。
 景気と為替の変動はこの会社の歴史です。 過去の迷走気味(?)の戦略をふまえてでしょうか、今度は地域格差価格制度の導入で再び業界を引っ張って行こうとしています。 スローフード派の私も興味を持って見守りたいと思います。

 関連する話題を3つ。 1)フランスで「マック」は夜の世界の言葉と発音が似ている為、関西地方と同じように「マクド」と言うのが面白いですね。 アクセントは違いますが...。 2)一目でそれと分かる赤と黄の店の外観が、国や場所によって違うことが有ります。 パリ・シャンゼリゼやドイツ・ハイデルベルクでは街の雰囲気に合わせて写真のようになっています。 私も何度か通る迄気が付きませんでした。 3)日本マクドナルドHDの現CEO・原田泳幸さんは、アップルジャパンの元社長でもあり、「マック」から「マック」へ転身、と話題になりましたね、ちょっと面白い巡り合わせです。 (パファA) http://www.e-ryoshizai.com/
2007年07月17日

山形県、名峰と藤沢周平

 山形県鶴岡市が人気です。

 作家・藤沢周平さんの故郷で、一連の作品に出て来る「海坂(うなさか)藩」の舞台です。 黒土三男監督『蝉しぐれ』や山田洋次監督『たそがれ清兵衛』などの映画に触発され、日本の原風景を訪ねる観光客が増えているようです。 名峰、月山や鳥海山を眺めながらのロケ地巡りは楽しいですよ。 この夏休み、ガイドブック片手に出掛けてみては如何ですか? 『蝉しぐれ』の主人公・文四郎とふくが再会する湯野浜温泉に泊るのも一興でしょう。

 久し振りにお逢いした先輩が「今月は月山に登るんだ」と嬉しそうでした。 私が登ったのは一昨年の今頃。 花の山と呼ばれるだけあって色々な花が楽しめ、雪渓も残っていて本当に綺麗な山でした。 途中の休憩所のバイオトイレに感動。 富士山もこれにすれば世界遺産指定への道も開けるかも?と感じました。 宮司さんに紹介していただいた宿坊も良い雰囲気で、暗い内に登り始めたのが正解でした。 ここは信仰の山、頂上の神社にお参りする団体さんが多いのです。 先輩の山行きがお天気に恵まれることを祈っています。

 紅花、板そば、と色々有りますが山形と言えば果物王国。 毎年寒河江の農家に直接お願いしているサクランボ「佐藤錦」はベストの収穫時期に合わせて送っていただくのでタイミングはいつもお任せです。 天候を心配しましたが、おかみさんの「収穫は少ないけれど味は大丈夫よ」との言葉通り、今年も非常に美味でした。 あの色、艶、大きさ、見ているだけでも嬉しくなります。 手間隙掛けて育て、いつも高品質の商品を安定して提供し続けるって、大変な事ですよね。

 末筆になってしまいましたが2004年の傷も癒えない内に又新潟県中越沖地震が。 関東でも長周期地震動、と言うらしい揺れが3〜4分続きました。 亡くなられた方も多く、被災者の方々に心からのお見舞いを申し上げます。 (パファA) http://www.e-ryoshizai.com/
2007年07月09日

目を離さないで! 夏の海

 山開き・海開きから一週間経ちました。

 暖冬だったイメージから富士山の山開きが残雪の影響で危ぶまれたのは意外でした。 5月下旬にも結構降ったんですね。 懸命の除雪で何とか7月1日を迎えられたそうです、お疲れ様。 山頂でのご来光は格別だったでしょう。

 各地で海・山の安全祈願が行われましたが、やっぱり事故の報道を目にします。 新聞のネタ探し、という一面も有りますが、この機会に改めて注意を喚起する意味合いは大きいと思います。
 夏の海辺、子供達だけで遊ばせている親がいるのが信じられません。 海には波や潮の流れが有り、あっと言う間に流されてしまうことが有ります。 波乗りパパや波乗りママを除いて海の知識・潮の流れの知識が乏しい若い親達が多いのが気になります。 水辺へは必ず一緒に行く、一緒でなければ一瞬でも子供から目を離さない、これは鉄則です。 姿が消えた瞬間なら直ぐに走って行けます。 又駆けつけられない距離にはいないことです。 水深が30cm有れば子供は溺れます。 頭が水中に有り、「立てない」、と慌てるからです。 泳げない人は大人でも腰の深さの場所なのに足が立たない、とパニックになります。 遠浅だと思っても部分的に深みが出来ていることも有り、スイミングスクールに通う年令の子供達はなまじ泳げるので返って危険です。 海について一緒に勉強しましょう。
 流された場合は潮の流れに逆らって岸を目指しては体力を消耗するだけで危険です。 一旦流されて沖に出てしまい、出発点から何キロ離れていようが岸へ向かう潮に乗って戻れる浜辺に戻るようにしなければなりません。 海もドライブもビジネスも、まず流れを把握しなくてはね。 川も危険ですよ。
 ラニーニャ現象が話題になっており、梅雨明けは早そうです。 夏休みに入れば本格的な海水浴シーズン突入。 自分達が楽しむのは子供達が大きくなってからにしましょうね! (パファA) http://www.e-ryoshizai.com/
2007年07月02日

時鮭(とき、ときしらず)

 北海道・紋別から時鮭(ときしらず)が三匹届きました。

 ご近所にも配って喜んでいただけましたが、脂ののりは最高、美味しかった! 鮭は色々な食べ方を楽しめますが今回は単純な塩焼きが素材そのものの味を一番満喫出来て絶品でした。 チャンチャン焼きや三平汁、ルイベなどの手も有りますが、軽くバター焼きするのさえ勿体ないと思えた程です。 カマも抜群! 酒とご飯が進みます。

 鮭の種類には白鮭、紅鮭、銀鮭、アトランティックサーモン、キングサーモン、カラフトマス、サクラマス、などが有ります。
 時鮭は白鮭の仲間。 日本で最も多く採れるので単に鮭とも呼ばれる白鮭には、特別な呼び名が付けられるものがいます。
 鮭児(けいじ)は産卵する年令に達していない若い白鮭で、小型ながら脂がのって美味。 普通の白鮭数千匹に一匹程度しか獲れず高価です。
 目近(めじか)も成熟まで少し間があり、まだ鼻先が伸びる前で顔つきも穏やかで、目と鼻が近いことから名付けられました。
 秋味(あきあじ)は秋に出回る最も一般的な鮭で全身が銀色に輝きます。
 そしてこの「時知らず」。 鮭の旬ではない春から夏にかけて採れるのでこう呼ばれます。 「時不知」と書かれますが、単に「時鮭(とき)」とも呼ばれます。 卵巣・精巣が未成熟で身に脂があるので非常に美味しいのです。 ロシア北部の生まれで、回遊中に日本近海で漁獲されると考えられています。
 今年の時鮭もこれでシーズンオフ、次の楽しみは寒くなってからのホッケでしょうか? 書いていてお腹が空いてきました。 鮭の頭の軟骨部分・氷頭(ひず)という珍味も有りますね。 思いっきり辛い塩鮭にした「紅(べに)」と海苔、たっぷりの山葵を乗せたお茶漬けも大好物です。 これは紅に限ります。

 天候の「時知らず」は困ったもの。 今朝は少し降っていましたが又梅雨らしくない梅雨で終わるのでしょうか。 冬の雪も少なかったので水不足の心配も有り、ファッション業界だけでなくこれからの空模様が非常に気になるところでしょう。 梅雨を避けて、という必要は有りませんが、ここのところご無沙汰している北海道に又行きたくなって来ました... (パファA) http://www.e-ryoshizai.com/
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