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2007年06月25日

パッチギ!入れられて

 待っていた続編は『パッチギ!LOVE&PEACE』とサブタイトルが付きました。

 熱い友情、ピュアな恋、激しく切ないケンカ。時代と全力でぶつかり合う高校生達をメインテーマ「イムジン川」に乗せて描いた前作『パッチギ!』。 今回、舞台は京都から6年後・1974年の東京・枝川へ。 主人公兄妹の父親ら在日一世達が済州島を脱出、1944年を如何に生き抜いたかを同時に描いて行く井筒和幸監督。 ハードな演出でストレートにパッチギを入れて来ます。 固く結ばれた「ファミリー」達はLOVE&PEACEを手に入れられるでしょうか?
 音楽担当は加藤和彦さん。 伝説のバンド・フォーククルセダースの元メンバーです。 彼らの「イムジン川」が直前に発売中止になった裏の事情、幻の東京オリンピック(1940年)の選手村建設に絡んで枝川に強制移住させられた当時の在日の方達の事、未だに出自を伏せたまま働かざるを得ないスター達の事、など色んな事も映画から感じてみてください。 ちなみにこの曲、2001年の紅白歌合戦でキム・ヨンジャさんが歌ったそうですが私は見ていません。 又、発売中止後30年以上の空白の後復活CDが発売されています。

 『シュリ』『JSA』の配給で韓流ブームのベースを作ったシネカノン自体のファンでもある私は、もちろんシネカノン有楽町で鑑賞。 『月はどっちに出ている』以来製作も手掛け、最近は『パッチギ!』『フラガール』と2年連続でキネ旬・日本映画ベストワンを獲得しています。 3年連続となるのでしょうか? 京都生まれでパリ留学中にひたすら映画を見まくったという羨ましい生活の後、友人の出資で配給会社を立ち上げた李鳳宇代表に興味を持ち、映画業界のセミナーに参加しお話を伺ったのは楽しく有意義な経験です。 話は明快、素敵な人ですよ!
 『二代目はクリスチャン』『のど自慢』『ゲロッパ!』と多彩な作品を繰り出す井筒監督とのコンビでの次回作が楽しみです。

 中国、香港、ベトナム、タイ、オーストラリア、と仕事の範囲を広げる衣料資材部ですが、そう言えば韓国とのビジネスは最近無いですね。 (パファA)http://www.e-ryoshizai.com/
2007年06月18日

イルカに学ぶ

 愛知県・知多半島沖の日間賀島(ひまかじま)に友人達が集まりました。

 半島の突端・師崎港から高速船で約10分、海産物に富み、トラフグとタコが名物で海と漁師料理をのんびり楽しむ観光とくつろぎの島です。 マンホールの蓋もタコ! 知多新四国八十八ヶ所の霊場の一つ、大光院 が有るのでお参りの人達も大勢海を渡ります。

 18歳という貴重な1年を一緒に悩み、楽しんだ仲間達との再会でクラスの6割が出席という大盛会ぶり。 去年一部有志がマドリッドに集まったのはこの記念クラス会の前哨戦でした。 今回は東西の皆が集まりやすいようにと中間地点での集合、民宿を借り切っての大騒ぎでした。 札幌から長躯参加してくれた友人とだけは卒業以来の再会。 マドンナ達も揃い、懐かしく嬉しい集いでした。 好き勝手をやらしてくれた民宿の女将さん達には大感謝です。

 道が狭く、バスは無し、3ナンバー車は不可という静かな島にイルカがいます。 1995年夏、海洋博物館「南知多ビーチランド」から研究とトレーニングの目的で初めてやって来たのは穏やかな入り江が飼育に適した自然条件だったからです。 水槽の中で暮らすイルカが自然の海へ出たらどうなるか等を研究する「日間賀島イルカリゾート計画」。 ハイシーズンで人が増え負担がかかるようであれば、「イルカタイム」として一定の時間、海水浴客に海から出てもらうよう依頼する徹底ぶりだったそうです。 知能指数の高さは有名で、広い海に出た為にストレスがたまるものもいます。 人間に対しても彼ら自身が安全と確信するまでは、絶対近寄って来たり、触らせてくれたりしません。 今は観光客もビーチで触れ合ったり、沖で一緒に泳いだりする体験が出来ますがこれもイルカ次第。 「イルカにとって気持ちよく暮らせる海は人間にとっても気持ちがいい」をモットーに、イルカを通じて海洋環境保護の大切さを実践する島民の皆さんにも感謝です。 いつまでも綺麗で安全な海を守ってください。 (パファA)
http://www.e-ryoshizai.com/
2007年06月11日

ドリアンに悶絶

 タイとベトナムへの出張のお土産が配られました。

 ドリアンのクリームを挟んだクッキーで、知らずに食べた人は大騒ぎ。 封を切ったときにあの!香りに気付いた筈なんですが、青果と違って強烈さが抑えられており食べてビックリ、だったようです。

 フルーツの王様ドリアンはマレー語で「とげのある果実」、旬は5−6月です。 さすが王様、食べ頃の判定が難しく、少し早くても遅くても最高の味は味わえないそうです。 又、以前バンコク郊外のダムノン・サドアク水上マーケットを訪れた際もドリアンだけを満載した船が寄って来て試食させていましたが、冷やした方が断然美味しいようです。 タイにはココナツミルクで炊いた甘いもち米と完熟マンゴーを合わせた「カオニャオ・マモアン」という有名なデザートが有ります。 そのドリアン版がそれこそ絶品でハマるそうですよ。 俗説でしょうか、アルコールを同時に摂取すると「死ぬことも有る」と言われます。 試してはいません。 危険と隣り合せの魔力を秘めた果実は人を虜にして離さず、「王様」の尊称も納得出来ます。 品種改良でMon Thong(モントーン)という臭いの弱いドリアンも作られていますが、魅力は半減します。 あれだけよく食べる国々でもたいていの公共施設やホテル、飛行機への持ち込みは禁止。 現地では、綺麗に剥いてラップで厳重にパックしてから持ち帰ったりするそうです。
 世界には強烈な香りの食品が色々有ります。 紹興酒の故郷、中国・紹興の臭豆腐も町全体がその腐臭で、近づくのもイヤという人さえいます。 日本ではくさやや鮒寿司が有名。 私はこの種の食べ物にあまり抵抗が無く、中でもブルーチーズは大好物です。

 と言う訳で私はお土産を普通に完食。 もっとドリアンっぽくても良い気がしましたが、周りには迷惑でしょうね。 少し香りを抑えたお土産はフライドチップなど他にも色々売っていました。 ただ、食べると香りは漂い始めます。 ドリアンキャラメルは小粒ながら超危険、真空パックのドリアン羊羹は更に強烈だそうです。 フレッシュドリアンの何倍もの臭いが過激な甘さと一緒になり、友人も「流石のあなたでもあれだけはダメだと思うわ」と言う程の凄さらしいです。 怖いもの見たさで一度挑戦してみましょうか。 (パファA)
2007年06月07日

大盛況

先週末、蝶理総合商談会は大盛況のうちに閉幕しました。今回の来場者数は過去最高で1400名を突破しました。私も期間中は大半は会場に詰めていました。立ちっぱなしで本当に疲れました。一日中ほぼたちっぱなしのショップの店員さんは本当に大変だなとつくづく思います。早速ですが、お約束どおりカラー展開の「ナチュラルダイ」の詳細を発表しますね。素材はシャツ生地の定番50ブロード60ローンの2素材。色は日本古来の植物にこだわってサクラ(薄ピンク)・ヒノキ(薄ベージュ)・クマザサ(薄グリーン)・クチナシ(薄ブルー)・ユリ(オフホワイト)の6色です。我ながらいい色が選べたなと思っています。(自画自賛!!)両素材ともブラウスの製品を作って展示したのが良かったのか、非常に高評価を頂きました。どんな製品だったか気になる方は「見たい!」とコメントを下さいね。アップすること考えます。サンプル帳は今月中には出来上がる予定ですので、こちらもお楽しみに。 (パファB)
2007年06月04日

世界環境デー

 6月5日は「世界環境デー」です。

 これは日本の提案を受けて国連が定めたもので、1972年6月5日からストックホルムで開催された「国連人間環境会議」を記念しています。 又、日本は環境庁の主唱により、1991年度から6月を「環境月間」ともしており、自然・環境を見つめ直す様々な行事が行われます。 楽しい企画も多く、京都・伏見区では24日に廃品を利用して作った楽器を使うエコロジーコンサートが開かれます。 『不都合な真実』などの関連映画鑑賞会も各地で開かれるようです。

 「富士山・チョモランマ同時清掃活動」で入山し、チベット側からのチョモランマ登頂にも成功した野口健さんが氷河湖イムジャ湖が温暖化の影響で決壊する危険性を指摘し、保護キャンペーンを展開する、と発表されました。 壮大なプロジェクトの成功を祈ります。

 週末に友人の車を交代で運転したとき、安定したスピードで走ると「エコドライブ」に切り替わるシステムになっていました。 我々一人一人の意識高揚や具体的な行動が重要なのは当然として、ハイブリットカーのようにメカそのものの開発・改良など大掛かりで抜本的な取り組みがキーだとつくづく感じます。 実はハイブリットカーの歴史は古く、第二次大戦での戦車にも使用されたそうで、更に進化して行くことでしょう。 今話題のバイオガソリンについてはまだ使った事が無い、食料を削って迄作るという点が引っ掛かるよね、と話題になりました。 トウモロコシや大豆の価格が釣り上っては別の問題が大きくなります。

 先月末開催の「蝶理・繊維総合商談会」ではエコロジーとの様々な取組みを提案させていただきました。 衣料資材部の「ナチュラルダイ」商品の詳細は当サイトのトピックスでの特集記事もご覧下さい。 (URLは http://www.e-ryoshizai.com/topics0612.html です。) 我々の取組みについて今後もどんどん情報発信して参りますのでよろしくお願いいたします。 (パファA)
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