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2008年06月16日
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謎は謎のまま
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又ハイデルベルグにやって来ました。
何度目でしょうか、この忙しい最中、周りの皆さんに本当に感謝しつつ、落ち着いた街でほっと一息ついています。
今年初め、ここの大学図書館の研究者達が、ダヴィンチの名画「モナリザ」のモデルについて、数世紀に及んだ謎を解明したと発表しました。 愛人や母親、更には女装した自画像だとの議論迄行われてきましたが、最有力だった「裕福なフィレンツェの商人、フランチェスコ・デル・ジョコンドの妻、エリザベッタだ」という説が立証されたとしています。 写本の専門家が2年前に図書館で見つけたのは、1477年に印刷された書物の余白にフィレンツェの役人が手書きしたメモ。 「ダヴィンチがフィレンツェの商人の妻、リザ・デル・ジョコンドの肖像画を製作中だ」とあり、製作時期に当たる「1503年10月」の日付入りです。 「モナリザ」は「我がエリザベッタ」という意味で、1503年から4年間、彼女が24歳から27歳くらいにかけて描かれたものとなります。
映画 『ダヴィンチ・コード』 が大ヒットしたとき、ダヴィンチ研究本が数多く出版されましたね。 多くの謎を秘めたこの絵に関しても色々解説されていました。 あの微笑みについては、4年間も掛かったので彼女の気を紛らわそうとアトリエに音楽家や道化師を招くなど、あの手この手を使った結果の微妙な表情だとか、当時子供を失ったばかりで、その悲しみが表れた表情だとか。
何となく不思議な絵だなと漠然と感じていたのはあの独特の背景の所為だとも気付かされました。 普通肖像画の背景は無地か部屋の中、あるいは窓を通した外の景色とかなのに、左右がちぐはぐな奇妙な自然風景になっています。 右側に描かれた4本の橋桁の石橋はトスカーナ地方、アレッツォに実在する「ポンテ・ブリアーノ」だそうです。 TVでもやっていましたね。 左右のアンマッチに秘められたメッセージは?など、結局謎は謎のまま世界一有名な絵という地位とその魅力を保ち続けることでしょう。
折角「哲学者の道」を散歩していてもつい仕事の事を考えてしまうのは相当重症、道の名に相応しくありません。 芸術や人類、地球について考えようとしましたが、頭はすぐに何を食べようか、へ。 良い雰囲気の中、少しだけのんびりさせてもらいます。 (パファA) http://www.textile-net.jp/crtex_tx/textile_login.html
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2007年11月05日
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今どきのフラの動き
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女房がフラを踊るのを初めて観に行きました。
軽音楽サークルの公演にゲストで参加したものです。 いくつかのグループが出ていましたがベンチャーズサウンドのエレキバンド「セッションズ」がお目当てでも有りました。 以前偶々聴いたことが有り、確かあのバンドだ、とピンと来たのです。 「二人の銀座」など、テケテケサウンドが流れるとなぜか思わず涙が出て来てしまいます。 このオジサン達をちょっと「追っかけ」てみようかとも思っています。
さて、フラですが、先生の踊りとお人柄に惹かれて友人達と一緒にハマっているようです。 衣装が又増えて来ているのは困ったものですが、健康にも良いし何より楽しそうです。 映画『フラガール』の大ヒット以来ちょっとしたブームで、今月1日には映画の舞台、スパリゾートハワイアンズ(元常磐ハワイアンセンター)に「フラミュージアム」もオープン。 早速訪問の計画を立てているようですが混んでいるそうです。
リタイアしてから始めたというバンドのオジサン達の楽しそうな雰囲気に、女房はお菓子よりハワイアンをやったら?と薦めるのですが、こればっかりは気の合う仲間達が集まらないとね。 学生時代、ジャンルは違いますがバンドを組みかけたときのこと。 最初3人で初めた後、ベースが欲しいともう一人メンバーを増やした途端、ただの麻雀仲間になってしまった事も有りましたっけ。 気が合い過ぎるのも考え物でしょうか。
昔使っていたウクレレを引っ張りだして触り始めましたが、誰か一緒にやってみますか、カラオケも飽きたでしょう? 「中高年のギター回帰ブーム」だそうで、長野や松本の高級国産ギターも売れているようです。 生のサウンドはやっぱり良いですよね。 ただ、お菓子はときどきオフィスの仲間達や仕事の関係先にもお配りしてコミュニケーションツールとしての役割は果たしていますが、音楽が直接今の仕事に役立つって事は無いでしょうね。 自分のリフレッシュと次の仕事に向けたエネルギー補給にはなるでしょうが...。 どちらにしてももっと時間が欲しい! (パファA) http://www.e-ryoshizai.com/
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2007年09月10日
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誰も寝てはならぬ
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キング・オブ・ハイC、ルチアーノ・パヴァロッティが6日、逝きました。
「神に祝福された声」と評された名テノールの巨漢と白いハンカチ、底抜けに明るい人柄は世界中の音楽ファンから愛されました。
1990年、イタリアワールドカップを記念して、かつてライバルだったドミンゴ、カレーラスとともに開いた「三大テノール」コンサートでそれ迄クラシックやオペラには無関心だった人達をも巻き込み大ブームを起こした功績は大きかったですね。 以後度々開催され、CDは驚異的な売上を記録しました。
彼が最後に最も輝いたのは昨年2月のトリノ五輪開会式でしょうか。 オペラ『トゥーランドット』の「誰も寝てはならぬ」を常と変わらぬ艶のある声で歌い上げました。 フィギュアスケートの荒川静香選手が偶然同じ曲をフリー演技で使用し金メダルを獲得したことは「イナバウアー」と共に記憶に新しいですね。 このオペラの主人公、氷の心を持つとされるトゥーランドット姫が結婚相手になる条件として出した3つの難問をある王子に答えられてしまい、その王子の名前を言い当てようと家来達に「王子の名前が分かる迄、誰も寝てはならぬ」と命じます。 それを聞いたカラフ王子が勝利を確信しながら歌うアリアがこの曲です。 自分の演技の直前迄荒川選手がヘッドフォンで聞いて集中力を高めていたのも自身のこの演技曲、リラクゼーションミュージックとしても話題になりましたね。 世界を魅了した人類の貴重な才能が又一つ消えましたが、あの伸びやかな歌声と愛すべきキャラクターは永遠に我々の記憶に残るでしょう、合掌。
各地に被害をもたらした台風9号が北日本を縦断して行きました。 流石の猛暑も一息ついて寝苦しい夜から解放されたこの週末、タイガースがようやく首位に立ち、差を広げました。 凄い試合の後は遅く迄六甲おろしが響き渡り、私の場合「誰も寝てはならぬ」と言われなくても気の早い祝杯で・・・。 (パファA) http://www.e-ryoshizai.com/
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