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2008年12月13日

中国の新幹線に乗車して

 今回は珍しく営業担当からの投稿です。

 以下本文。
 『繊維系商社ゆえ中国出張も多い小生ですが、このところ無錫へ出向く機会が多くその際、新幹線(なるもの?)を利用致します。 この新幹線、形は700系のアヒル型(的)、スピードはMAX170〜180kmもトロトロと走る部分多く日本で言えば特急レベルでしょうか? それでも料金は素晴しく、上海〜無錫間の片道普通指定席は39元(日本円で600円弱)、グリーン車で47元(700円)。 上海〜無錫間は、名古屋〜新大阪間とほぼ同じくらいですから、その料金は日本の約1/10となります。 以前はタクシー利用の700元、渋滞もありましたから、この新幹線利用は断然お得でお奨めです。
 が、そこはやはり中国。 全席指定にも拘らず車両間に立ち乗り乗車多数、普通指定席券でもグリーン車に空席見つければこれまた委細かまわず、着席後の飲食で床は汚れ気味、マナーモード設定への配慮など微塵も無い携帯通話は当たり前と、我々日本人としては「新幹線なるもの」と理解(我慢)されたし。
 北京五輪でマナーも向上? 2010年には上海ディズニーランドがオープンと聞きますが、人気アトラクションの為お行儀良く待ち続ける中国人の列??? 想像がつかないのは私だけでしょうか。  ・・・繊維系商社マンのつぶやき』

 「和諧号」運行スタート直後、備品の持ち去り・通風孔へのごみ捨て・非常用ボタンへのいたずらなど、マナーの悪さが高速列車運行の最大の「障害物」になっていると言われていましたが最近はどうなのでしょうか。 明日から又上海の私は、浦東空港から虹橋地区へ移動する際のリニアにもまだ乗っていません。 途中迄は早いようですが、会社やホテルへのアクセスを考えると結局タクシーになってしまいます。 お陰で町全体がサーキットかと思うようなレース感覚を毎回楽しめています。 (パファA) http://www.textile-net.jp/crtex_tx/textile_login.html
2008年09月29日

ラマダーンと湧き水

 イスラム世界は断食月・ラマダーンの最中です、もうすぐ明けますが...。

 ラマダーンはイスラム暦(ヒジュラ暦)の第9月の事。 新月の夜から次の新月の夜までの約1ヶ月間で、実際の開始日は月を目で見て決めるそうです。 この期間、日の出から日の入りまでイスラム教徒達はすべての飲食、喫煙が禁じられています。
 試練として課されるとは言え、ある程度の柔軟性はあり、妊娠中の女性、小さな子供、旅行中の人達は特に許されています。 宗教的モラルから基本的には守れなかった日数分を延長して断食をするそうです。 1年ごとに11日ほど前にずれて行くので来年からは8月の暑いときになります、大変でしょうね。 日没後、お祈りを済ませ食事・イフタールを盛大に楽しみます。 街に繰り出して深夜まで遊び回ることも多く、通常より夜食が盛大になり食糧品の売れ行きも良いそうですが、世界的な食糧価格の高騰は庶民の暮らしにも影を落とすことになるでしょう。 街中のレストラン、カフェの営業は日没以降、我々旅行者も日中はイスラム教徒の前での飲食・喫煙を避ける配慮が必要です。 例外的にUAEのドバイではホテルやショッピングモールなどで入口にカーテンを掛けて中が見えないようにして営業する店も多いそうです。 元々酒は売ってないのでちょっとカフェに寄って冷たいビール、という訳には行きません。
 私は日中意識して水分を多く摂り、夜、遅い時間には出来るだけ物を食べないようにしています。 それとは正反対の生活でいつもより量も多いとなるとメタボが心配では? 以前訪れたアブダビでは普段外を歩く人達の持っているペットボトルは1リットル以上の大きいサイズが中心でした。 熱心な信者は唾を飲み込む事も控えるそうですが、水も飲めないのは辛いですね。

 先週は小淵沢の友人達で女房も一緒にのんびりさせてもらいました。 街をちょっと出れば砂漠、という国とは違いあちこちに湧き水が有り、安心して飲める事を感謝し、この水を汚さないよう大切に守って行きたいものです。 写真は「三分の一湧水」と前日に作って持参した「ミロワールパッション」。 パッションフルーツのムースはこのブログのタイトルにも使っているように大好きな素材、喜んでもらえて良かった! (パファA) http://www.textile-net.jp/crtex_tx/textile_login.html
2008年07月28日

何が起きている?

 海外のホテルではテレビを点けっ放しにします。

 危険防止の情報収集の意味も有ります。 日本のテレビが見られれば出来るだけその放送を流しておきます。 その時々の日本の主なニュースを把握しているかどうか、世界のニュースの日本メディアの伝え方を理解しているかどうかは、仕事ではもちろん、現地で逢う人々との会話に影響します。 ところがこれが結構難しいのです。

 「NHKワールド」は3つの衛星を使ってほぼ全世界に伝送され、180の国と地域で視聴可能とされていますが、大型パラボラアンテナと受信機器が有れば、の条件付き。 ケーブルやCSテレビで正式に配信されているかどうかを基準にすると受信可能なのはわずか12カ国のみという寂しさです。 インターネット経由ではなく、世界中の人々にそのまま見てもらう体制にはまだ程遠く、日本についての情報をCNNかBBCを通じて知らなければならないという不便且つ不利な状況です。 しかも海外メディア、ましてや地元テレビに日本のニュースが登場するのはわずかです。 上海の定宿では規制と通信インフラの問題も有るのでしょうか、画面が真っ白という時間帯が多いのも困った問題です。 偏った見方や誤った報道がオンエアされていても、日本側の見解を同時に発信出来ていないのです。 最近どこの国にいてもCNNが観られなかったことが無く、国際世論に大きく影響を与えていると感じるのとは大きな差です。
 日本人向けの演歌や大相撲の中継も良いですが、外国人を対象として、ニュース・報道、良質の教養・エンターテインメントを中心に、わが国の文化・社会・政治経済に対する関心に広く応える魅力ある番組内容とする、という方針がどんどん具体化されることを熱望します。 もちろん英語を始めとする各国語で視聴出来るようにすべきですが...。
 逆にこのテレビ国際放送を日本国内に流し、在住外国人や外国人旅行者に日本について知ってもらう事も喜ばれるでしょう。 地震が頻発している昨今、ぜひ欲しい情報源ではないでしょうか。

 ネットビジネスに関わる身として、情報発信の質・量・タイミングの重要さは身に沁みており、改めて考え直している最近です。 (パファA) http://www.textile-net.jp/crtex_tx/textile_login.html
2008年06月30日

フライトはトラブル続き

 海外に出掛けるとトラブルは付き物。

 分かってはいても最近フライトのゴタゴタ続きで少々疲れています。 避けられない事かも知れませんが参考になるかどうか、私の体験を書いてみます。 (少し長いです。)

 先月は上海行きの機材が到着せず欠航。 ランチ券は出ましたが5時間も別便を待たされました。
 フランクフルトから帰国する際はもっと大変でした。 1ケ月程先に来ていた女房に合わせてネット予約した同じフライト。 チェックインカウンターで私の搭乗券は直ぐに発券されたのに女房の方の予約がどうしても見つかりません。 ルフトハンザ(LH)の予約ナンバー、チケットナンバー、パスポートナンバーの何を入れてもデータが画面に現れないのです。 ANAとのコードシェア便なのでそちらのカウンターに行っても夕方からしか人は来ず、現地オフィスに電話しても留守録のみ。 チケットカウンター、インフォメーション、サービスカウンター、とたらい回しで搭乗時間は過ぎてしまうし、女房だけを残して先に帰っても面倒なので粘り強く交渉しました。 ロンドンのANAに連絡すると間違いなく予約は入っているし、LHの予約NOも確認出来るとの回答。 それを電話で話して欲しいと頼んでもカウンターの担当は他社との直接の連絡は必要が無い、の一点張りで携帯を取ろうとしません。 その内にどうやらLH側の何らかの問題でデータが一部抜けているのが原因だと分かったらしく、翌日のフライトなら変更出来る許可を取ったとの回答。 それではその後の予定を全てキャンセルする必要が出るし、プライベートの事情で仕事に穴を開けるなんて考えられません。 最後に本来変更の利かないサービスチケットなのに全く関係の無いJALの当日のチケットを確保出来ましたが、ほぼ1日空港で時間を浪費しました。

 2年前にも同空港でイベリア航空のストに遭遇、別便のビジネスクラスなら空席が有るが追加料金などについては直接交渉してくれ、との旅行会社からの連絡に何故?と文句は言いましたが仕方なくあちこち国際電話を掛け続けました。 結局繋がらず早めにカウンターに出向くしか有りませんでしたが、普段通りの時間にしか誰も来ず待つのみ。 やっと開いたら事情を説明する迄も無く、すっとビジネスクラスのチケットを渡されました。 無駄な電話代と貴重な1日を返してくれ!と怒鳴りたかった程です。

 教訓。 出発地の国の航空会社の便で帰国するのが良さそうです。 誰かが空港にいますから。 日本の旅行会社などは時差が有って役に立ちませんし週末は特に最悪です。 大事なのは自分がキレてしまわないこと。 何の解決にもならないし、結局何もやってくれなくなってしまいます。 権限の無い窓口の担当が勝手に発券出来る訳は有りませんから。 今回の救いはテレビも見られないLHの古い機材の筈が、JALのオンデマンドTVで『幸せになるための27のドレス』『食客』などを観て帰れたこと。
 この話にはオマケが有りました。 帰国の翌日上海へ出張したのですが浦東空港が濃い霧で又出発が2時間近くの遅れ。 電車か車という手が有る地続きのヨーロッパが本当に羨ましい! (パファA) http://www.textile-net.jp/crtex_tx/textile_login.html
2008年05月26日

高速道路事情

 39年前の今日26日、東名高速道路が全線開通しました。

 1969(昭和44)年、小牧ICで既に完成していた名神自動車道と接続し、関東・中京・関西を結ぶ日本の大動脈が完成、本格的なハイウェイ時代が幕を開けた訳です。
 道路建設に絡む財源問題や一向に下がらない通行料金の問題もここが原点と言えるでしょう。 海外の道路を走ると無料が珍しくない高速道路。 上海でも市内中心部は無料です。 開通から何年経っても値下げすらされず利用者に利益還元されないのは考え方の差でしょうか。 39年経った東名は償却期間、とは無縁のようです。 ETCカードが導入され、直接現金を払わなくなったのもドライバーの抵抗感を減らす作戦か?と疑ってしまいますよね。

 現地での行動や荷物の多さを考え、関西へ車で出掛けた事も何度か有ります。 ガソリン代の高騰も有って、乗車制限一杯の人数でないと採算も悪くなってしまいましたね。
 ブルートレイン「銀河」が無くなった今、設備も快適になった深夜のハイウェイバスの人気が高まっているようです。 席と席との間隔が広がったり、シートの倒れる角度が深くなったり、仕切のカーテンが付いたりと女性にも配慮が行き届いて来たようで人気ぶりにも納得です。 寝顔を知らない人に見られるのもねぇ。 随分以前、私も東京ドームでのナイトゲームを最後まで観戦してから出張したことが有りました。 勝利の「六甲颪」を歌ってから出掛けられたのですが、当時はそれこそ狭いし、足はむくむし、で疲れました。 寝つきの悪い人なら次の日の仕事に影響したことでしょう。 今は随分良いらしいですよ。

 何とかぎりぎりで北京オリンピック出場を決めた女子バレーの柳本ジャパン。 7戦全勝は成りませんでしたが本戦に向けて修正も出来るでしょう。 活躍を期待しています。 (パファA) http://www.textile-net.jp/crtex_tx/textile_login.html
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