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誰の常識?

 「綿や麻も売れてますよ」。カーテン関係の取材先でそう聞いて驚いた。
 カーテンといえばポリエステルが中心で、洗濯して縮んだり太陽の日差しで変色することから天然素材は避けられてきた。ところがその担当者の話は異なる。同氏は実際に家でも綿のカーテンを使用しており、天然素材の素材感や風合いは「風情があっていい」。
 思えば“縮む”と懸念される洗濯も、何年に1度するか分からないほど稀なはず。便利な機能もありがたいが、部屋の大半を占めるカーテンは室内空間の重要要素であり、天然素材の風情は大きな魅力のひとつ。業界の常識は、案外消費者には重要でないのかもしれない。(E・M)
2008年10月23日(木)  07:02  / この記事のURL