繊維技術が支えるスポーツの醍醐味
この青と黄色の花びらのようなモノ、一体何だか分かりますか?
実はコレ、バレーボールなんです。クラレと競技用ボール製造のミカサが共同開発した「MIKASA MVA200」で、北京オリンピックの公式球として採用されました。その分解した姿が、コレです。
世界のひのき舞台、オリンピックは、きっと何億人もの人がテレビの前で観戦していることでしょう。ボールの見栄えも重要になります。そこで、従来の青、白、黄色の3色から青、黄色の2色に変更。明度を上げ、鮮やかで深みのある色に仕上げることでボールの視認性を向上させたそうです。これでテレビ映りも良くなることでしょう。
また、何と言っても国際バレーボール連盟(FIVB)が要求する「ラリーの継続性」を追求した点がポイントです。表皮素材にはクラレの人工皮革「クラリーノ」を使用。その表面にディンプル加工を施すことで、汗でぬれたときに滑りにくく、ボールのコントロール性の向上を図りました。
確かに、サーブ→レシーブ→トス→アタックだけで終わってしまってはハラハラ、ドキドキはありませんよね。こんなところでも繊維の技術が使われているとは、業界の端で働く身としても嬉しくなってしまいました。最近ではタレントがスポーツの舞台に登場し、別の意味で会場を盛り上げていますが、スポーツそのものの醍醐味を楽しみたいものです。さて、ラリーが本当に続くかどうか…。楽しみに待ちましょう。
(M・K)

北京オリンピック公式バレーボールを分解した姿。素材はクラレの「クラリーノ」を使用する。
実はコレ、バレーボールなんです。クラレと競技用ボール製造のミカサが共同開発した「MIKASA MVA200」で、北京オリンピックの公式球として採用されました。その分解した姿が、コレです。
世界のひのき舞台、オリンピックは、きっと何億人もの人がテレビの前で観戦していることでしょう。ボールの見栄えも重要になります。そこで、従来の青、白、黄色の3色から青、黄色の2色に変更。明度を上げ、鮮やかで深みのある色に仕上げることでボールの視認性を向上させたそうです。これでテレビ映りも良くなることでしょう。
また、何と言っても国際バレーボール連盟(FIVB)が要求する「ラリーの継続性」を追求した点がポイントです。表皮素材にはクラレの人工皮革「クラリーノ」を使用。その表面にディンプル加工を施すことで、汗でぬれたときに滑りにくく、ボールのコントロール性の向上を図りました。
確かに、サーブ→レシーブ→トス→アタックだけで終わってしまってはハラハラ、ドキドキはありませんよね。こんなところでも繊維の技術が使われているとは、業界の端で働く身としても嬉しくなってしまいました。最近ではタレントがスポーツの舞台に登場し、別の意味で会場を盛り上げていますが、スポーツそのものの醍醐味を楽しみたいものです。さて、ラリーが本当に続くかどうか…。楽しみに待ちましょう。
(M・K)
北京オリンピック公式バレーボールを分解した姿。素材はクラレの「クラリーノ」を使用する。
2008年07月08日(火)
07:00
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