アパレルウェブ ホーム
«剣が峰に立つ  |   Main   |  薄くて強い生地が欲しい»

夢の行列

 先週末で発売が終了したドリームジャンボ宝くじ。抽選日が17日ということで、その直前まで夢を見続けることができる。販売終了の3日前の昼過ぎ、たまたま西銀座デパートチャンスセンター横を通ったところ、大行列ができていた。販売窓口はいくつかあるのだが、その行列が目指すのは1番窓口。待ち時間は1時間を超えるという。
 確率論で言えばどこで買っても同じなのだが、チャンスセンターでの1等当選者の絶対人数が多いということと縁起物ということで1番窓口に集中するのだろう。同じものでも、買うところによって夢の大小が違ってくるということ。それはアパレルアイテムについても言える。
 モノそのものの魅力自体が売れ行きを左右した時代は、それなりにどの売り場も同じような動きをした。しかし今は違う。モノだけでの差別化が図りにくいこともあり、それを取り巻く環境・空間を含めての動きとなる。
 それでも行列ができたという話は、アウトレットの開店や福袋発売のとき以外、今ではほとんど聞かない。かつてはブランドショップや裏原宿あたりでよく見掛けたのだが、それははるか昔の夢のような話。 (Y.N)
2008年06月11日(水)  06:00  / この記事のURL

この記事のURL

http://apalog.com/daisen/archive/178