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4シーズン目の“予備役”

 クールビズ(CB)を前に、意外にもアイデアネクタイが売れている。締める手間がはぶけるようにストラップ様のひもを首にかけ、つながっている本体を軽く持ってジッパーのように上に締めるだけの簡単メニュー。朝、出勤時間ぎりぎりのタイミングで締める通常のネクタイは、長さが気に入らないと非常に面倒でいらいらするものだ。
 そんな面倒さを解消したのが英国生まれのスマートネクタイ。日本の代理店のデイリーキャッチ(東京都港区)が扱っており、色、柄が選べるオーダーもある。
 2日後にはCB実施企業も多いとは思うが、働いているといつ、何が起きるか分からない。ロッカーに数本のネクタイを予備するサラリーマンは多い。
 “物知り博士”によると、ネクタイの起源は、その昔、クロアチアの兵士が妻や恋人から送られた布を首に巻きつけて出陣したのがはじまりらしい(写真)。剣の形をしているのはその名残りとされ、17世紀のフランス貴族が正装に取り入れ、その後、大流行した。
 宮廷ファッションとして時の権力者たちが身につけたことで、いつしかネクタイは一般市民へと広がっていったのだった。
 でも、CBでネクタイは9月末まで4回目の“予備役”となる。(M.S)
2008年05月30日(金)  07:00  / この記事のURL

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