今期は大事な年に
3月期決算の企業は今月から新年度に入ったが、繊維事業については市場環境を厳しいと見通して計画を立てた企業が多いようだ。原燃料価格の高騰、為替の円高、消費マインドの冷え込み懸念など難しい材料ばかりで「この10年で最悪の環境」という声も多い。あえて今後の期待材料を聞くと「今以上に悪材料がそろうことは考えにくく、後は回復するだけ」との答えも聞いた。
今、合繊の中で最も市場環境が厳しいのがアクリル短繊維だろう。主原料のアクリロニトリルはついこの前まで「1500ドルもありうる」と懸念していたが、ついに2000ドル超の世界に入った。これまでと違った新たな視点で見る必要があり、今期は将来に向けて本当に大事な年。ある担当者は「アクリル繊維が市場に必要なものなのか問われている」と話す。(K・H)
今、合繊の中で最も市場環境が厳しいのがアクリル短繊維だろう。主原料のアクリロニトリルはついこの前まで「1500ドルもありうる」と懸念していたが、ついに2000ドル超の世界に入った。これまでと違った新たな視点で見る必要があり、今期は将来に向けて本当に大事な年。ある担当者は「アクリル繊維が市場に必要なものなのか問われている」と話す。(K・H)
2008年04月08日(火)
05:46
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