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“オタク”の金銭感覚

 「これ(フィギュア)、入荷したばかりですよ」「完成度高いな。バージョン違いと合わせて2体ください」。「“タイガーマスク”のカンペースは持ってない?」「持っているけど、まだ売りたくないな」。これら店主と客の会話は、東京の「中野ブロードウエイ(NB)」にあるショップで聞いたもの。
 20数年ぶりにNBを訪れたが、そこは漫画やフィギュアなどのショップが林立する“オタクの館”と化していた。アキバ(東京・秋葉原)より「萌え度」は低いものの、そこに集まる若者(大学生から30代が多そう)からは、アキバと同じ気配を感じた。
 で、冒頭の会話。前者は大学生で、そのフィギュアは1万2800円。後者は30代で筋金入りのヒーローグッズコレクターのようだ。いずれもファッションには無頓着のようだが、好きな趣味モノには抵抗なく数万円を払う。若者の衣料離れ。その要因は携帯だけではなさそうだ。
(Y.N)
2008年03月27日(木)  06:40  / この記事のURL

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