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バブルの活力を今一度!

 08秋冬パリコレクションでは、立体的なフォルムが登場したのが一つの話題だった。これまでの体にぴったりフィットしたスタイルに代わって、構築的なフォルムになれば、コートやジャケットの肩や袖の部分にゆとりができる。つまり、インナーのフォルムも遊べるわけで、インナーのデザインはもちろん、素材面でも変化を付けられる。
 昨今の消費者がワードローブを一新することは考えにくい。既存のワードローブをベースに買い足すはずで、立体的なフォルムのコートやジェケットは期待のアイテムといえる。とはいえ、暖冬基調が続くいま、08秋冬のコートがどうなるのか。アパレルや小売関係者、もちろん消費者も頭を悩ますことになりそうだ。
 ちなみに写真のサンローランは今回、バブルに湧く東京のイメージに触発された08秋冬コレクション。あの活力を今一度と、誰もが思っているに違いない。 (F.K)
2008年03月26日(水)  06:00  / この記事のURL

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