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無縫製時代 到来?

 先日マイドームおおさか(大阪市)で行われたインナー資材総合展(JIMS、写真)で、ユタックスが兵庫・西脇本社工場にある“自動パンツ製造機”1号機をPCで紹介した。オペレーターが機械1台に1人つき、裁断した生地をセットすればあとは接着技術で貼り付け、完成した無縫製ショーツが出てくる。縫製工程がいらないので工員に熟練の必要がなく、短時間で生産でき、安い人件費を求めて世界をさまよう必要もない。
  「店頭でできたてのパンツを提供することも可能になる」と宇高章平社長。無縫製インナーは米国市場ですでに定着しており、最近はデザイン性の優れたテーラード風の商品も。中国ではミシンの縫製音のしない米国向けOEM(相手先ブランドによる生産)を手がける工場が出現している。単なるデザイントレンドではなく、生産工程のイノベーションである無縫製化で「繊維産業の空洞化を防げる」とも。次世代の衣料は案外無縫製かもしれない。    (E.M)
2008年03月14日(金)  07:33  / この記事のURL

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