結果的に昔のモノはよくできている
のっけから無知をさらして恐縮だが、古くから木の実を原料としたボタンがあるという。とある副資材製造卸で見せてもらったのが写真のタグア椰子。この実を乾燥させて、切削加工、染色すると象牙のような美しいボタンが出来上がる。使用しなかった部分は燃料に、削りカスは飼料として使え、捨てる所がない。
同社はエコ素材として、このボタンの拡販に力を入れている。天然由来の原料であるから土に還るし、実を収穫しても木は残るため森林保護にもつながる。また、調達地のエクアドルの産業振興への貢献までを含めて付加価値としてみることができる。
現在、ボタンは価格面と安定性から石油由来の樹脂製品が主流。貝殻や木製も含め、天然由来の原料のボタンは意匠のために採用される場合がほとんどだ。
地球環境の悪化がささやかれるなか、アパレル製品の差別化の一環としてエコ素材の採用が進んでいる。安定大量供給が難しいなど天然素材ゆえの問題も諸々残るが、その流れに椰子ボタンも乗って行きたいところ。
しかし、色々と紆余曲折あって「結局、昔の方法も悪くなかった」となるのは身につまされるものがある。 (K.S)
同社はエコ素材として、このボタンの拡販に力を入れている。天然由来の原料であるから土に還るし、実を収穫しても木は残るため森林保護にもつながる。また、調達地のエクアドルの産業振興への貢献までを含めて付加価値としてみることができる。現在、ボタンは価格面と安定性から石油由来の樹脂製品が主流。貝殻や木製も含め、天然由来の原料のボタンは意匠のために採用される場合がほとんどだ。
地球環境の悪化がささやかれるなか、アパレル製品の差別化の一環としてエコ素材の採用が進んでいる。安定大量供給が難しいなど天然素材ゆえの問題も諸々残るが、その流れに椰子ボタンも乗って行きたいところ。
しかし、色々と紆余曲折あって「結局、昔の方法も悪くなかった」となるのは身につまされるものがある。 (K.S)
2008年03月05日(水)
06:21
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