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上海博物館を見た

 遅ればせながら「上海博物館」に行ってきた。一般の大人20元だった入館料が3月10日から恒久無料になっている。行ったのは同月29日(土)の午後。雨がぱらつく天気だったが、入館者の長い列ができており、約40分待ち。特別展でもあるのかと係員に聞いたら、無料開放以来1時間待ちが常態化しているという。
 多くの博物館では撮影禁止であり、ここも当然そうだと思って控えていたが、書を展示している「中国歴代書法館」の入り口で「フラッシュ禁止」の掲示に気づいた。逆に、フラッシュを使わなければ撮影は自由ということだ。「観覧案内」のリーフレットにも、「撮影禁止」の注意事項は全くない。事実、書画や民族工芸など光で傷みやすいものを公開しているごく一部の展示館で「フラッシュ禁止」の掲示がある以外は、自由に撮影できる。すでに見終わった展示館へも取って返して、改めて撮影した。
 「観覧案内」などによると、上海博物館は中国古代芸術博物館(実際は新石器時代から近代まで展示)であり1952年に開館。96年10月12日、人民広場に完成した現在の新しい円形の建物に移転した。古代青銅器を模す同館は地上5階、地下2階で、3万8000平方メートルの延べ床面積を持つ。高さ29.5メートル。所蔵品は12万点に上り、とりわけ青銅器、陶磁器、書画のコレクションが世界的に有名という。「故宮博物院」「南京博物院」とともに中国3大博物館の一つ。 (shen)
2008年04月01日(火)  06:12  / この記事のURL