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ガム

 個人的な話になるが、最も頻繁に購入する菓子はガムである。思い込みかもしれないが、ガムを噛んでいると記事を書くのもスムーズになる気がする。購入場所は主にコンビニ。レジに行く前についでに買うが、昔と比べるとガムの形状やパッケージは本当に変わったと感じる。かつてのスタンダードだったと思う板ガムのスペースは下の方に持っていかれ、目が行きやすい場所にはプラスチックの箱や袋状の箱に入ったガム。捨て紙は別途用意されており、便利だが、どこに置いたか忘れて探すことも多い。それはさておき、消費者の嗜好はどんな分野においても移り変わり、新しいデザインが生まれてくると感じる。(K.H)
2010年03月12日(金)  10:00  / この記事のURL

雪にはおでん

 それにしても昨日の雪はすごかった。五反田の会社を出たのは夜の9時頃で、みぞれ混じりのボタ雪が狂ったように降っていて、アスファルトの道路にうっすら積りかけていた。関東平野の果ての我が家までここから約2時間。かなりイヤな予感がした。
 電車のダイヤは乱れているものの、幸いにも最寄りの駅まではスムーズに帰れそうだった
が、電車のドアが開くたびに深さを増していく雪に、いつ止まるのかドキドキしながらの旅路、いや帰路であった。最寄り駅まであと2駅という時に、バリバリバリと爆音が響き、電車が壊れたかと肝を冷やしたが、それは電車の屋根に積って凍った雪が電車の窓に当たった音だったようだ。
 駅から降りると、そこは雪国だった。積雪は5〜10センチくらい。吹き溜まりではそれ以上積っているように見える。田舎の駅のタクシーの行列ほど恐ろしいものはないので、意を決して歩き出すと、すぐに靴の中はビショビショに。おろしたての革のジャン&バンズのスニーカーという格好が雪道に相応しくないのは言うまでもない。どうにか家に着き、チンして食べたおでんがいつも以上に美味しかった。(K.M)
2010年03月11日(木)  10:00  / この記事のURL

間違えるのが人間

 将棋の勉強を始めてから、大山康晴十五世名人についての関心が募ってきた。全盛期、無敵と言われた強さに加えて、その特異なキャラクターについてである。
 勝負の世界は非情である。それだけに、トップに君臨する偉大なプレイヤーですら、ときには精神のよりどころを求めることが少なくない、囲碁で「昭和の棋聖」と言われた呉清源や、「角聖」双葉山が、新興宗教の広告塔になったことも、その一例に過ぎない。
 こうした観点で見ると、大山名人の姿勢は異常とも言える。とにかく信じるものは自分のみ。どんな手段を使ってでも勝つことに執着し、盤外戦術すら駆使する。当然、業界内で嫌われるのだが、その不興も勝ち続けることで抑えつける。よく揮毫で「己に勝つ」と書いた大山名人だが、「己が勝つ」の間違いじゃないと揶揄されたぐらいだ。
 とにかく大山名人は、人間観が際立ってユニークだった。なにごとも最後は人間同士の戦いであり、そこで「間違えるのが人間」と確信していたフシがある。だから将棋でも、あえて最善手をささず、相手の悪手を誘う怪しげな手を勝負どころで放つようなことを平気でする。とにかくスゴイ人である。
 この「間違えるのが人間」という考えは、悲観論のようで、そうでもない。絶望的な立場に立たされても、逆転の目があると考えることができるからだ。だから大山名人は、癌になっても諦めず、死ぬまでA級棋士の地位を維持した。
 人間の考えることは、限界がある。最先端のテクノロジーを駆使した予想も、しょせんは机上の空論であり、現実とは大きく異なることを今回の世界不況でわれわれも経験した。それは同時に、現在蔓延する暗い見通しに対する希望でもある。大山名人の「助からないと思っても、助かっている」という名言を噛み締めたい。
2010年03月10日(水)  10:00  / この記事のURL

岐阜アパレルの“底力”発信

 岐阜アパレルメーカーが一同に集まる春夏物商品の総合展示会「第19回ア・ミューズ岐阜」が2、3日の両日岐阜市内で開かれた。今回のテーマは「チェンジ・イズ・チャンス」。「時代が大きく変化する機をチャンスととらえる」(岐阜ファッション産業連合会の野口千寿雄理事長)とともに、同展を通じて「これまで以上に産地を活性化する」のが同展の狙いだ。
 現在、岐阜駅前は再開発が進んでおり、問屋街には37階建て高層ビルが建ち、繊維関連の企業もそのビルへ移転を予定する。岐阜県の古田肇知事は会場を視察するとともに「底力を大いに発揮して、発展の機会にしてもらいたい」と同展に対する期待を述べている。
 各社の最新商品と話題の最新コレクション速報など紹介する「フロアショー&海外最新コレクション・レポート」が開催期間中4回開かれ、ファッションショーとともにパリコレクションのトレンドをところどころに取り込んだ岐阜アパレルのレベルの高さを、ファッション・ジャーナリストの日置千弓氏が解説した。
 岐阜アパレルの強さは何といっても、小ロットに加え、付加価値を加えた生産。50〜60歳の中年層をターゲットに、体型が崩れてもスタイルをよく見せるといった「学校で教えてもらえないような型紙も実践できる」点こそ、海外生産では実現できない部分であり、展示会ではまさに底力を見せ付けた。(Y・O)
2010年03月09日(火)  10:00  / この記事のURL

H&Mが大阪オープン

 6日大阪心斎橋にオープンしたH&M。当日たまたま近くに行く機会があった。あわよくば入ってみるか、ぐらいの気持ちだったが、道頓堀川沿いの遊歩道は開店を待つ人でいっぱい。雨の中、東京のH&Mも開店時はこんな感じだったのだろう。消費不振も嘘のように思えるほどの活況。もちろん、H&Mも低価格には違いないが。
2010年03月08日(月)  10:00  / この記事のURL
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