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2007年09月29日

韓国出張レポート

今回は社員総勢7名で韓国はソウルへ行ってきました。

 ソウルは今までに何度も訪れていて、友人も多くいるので、ある意味第二の故郷のような感じです。なぜ今回ソウルへ行ったかと言うと、まず一つめはズバリ韓国の生地に注目したからです。
 
 一昔前は韓国の生地は「安かろう悪かろう」で、生地不良も多く出ておりましたが、現在は生地のレベルもある程度上がり生産にも使い易くなりました。感性も高く日本より安価な生地を韓国で仕入れ、中国で生産する。これは俗に言う韓中ラインと言うやつです。市場の生地であればロットも要求されず、すぐに色も選べるので韓日ラインももちろん出来ますし、韓韓ラインも出来ます。

 社員7名は2班に別れ、1班は韓国の生地屋や韓国生産出来る会社と中国生産出来る会社を訪れ、もちろん韓国の生地市場や製品市場もまわりました。

 もう1班はお客様と一緒だったので朝一ホテルでミーティングし、その日市場で決めた生地を工場へ依頼すると言うすごくスピーディーな動きをしていました。最近はじめた雑貨第一号の依頼もこの韓国出張で頂きました。

 夜は皆で集合し食事をしたのですが、カルビ、ロース、ミノと焼肉をたらふく頂きました。社長が大量にオーダーする事は普段どおりなのですが、それ以上に焼肉屋の店員がものすごい勢いで営業をしかけてきたのには驚きました。ビールを3本頼むと5本にした方が良いとか、焼肉を頼んでいるのにも関わらず鍋も持ってこようとしたりだとか、気をつけないとお店のメニュー全て持ってきそうな勢いでした。

 今回韓国出張で出会った人は皆人柄も良く穏やかな方ばかりだったのですが、ここで韓国ビジネスの真髄を垣間見たような気がします。韓国と仕事をするにあたって改めて身の引き締まる思いになりました。

 最終日は韓国の友人にアクジョンドンと言う韓国で一番ホットなスポットを案内してもらいました。今韓国でブームになっているのがセレクトショップです。かの有名なサムソンの娘さんもセレクトショップをオープンさせたのですが、日本にも劣らない高級感やセンスの良さが漂っていました、日本がそうであったように今後益々この業態は韓国で勢いを増しそうです。日本に比べ韓国の男性ファッションはまだまだなところが多いので、日本製品を韓国で輸出すると言った動きも頻繁になると思います。今後あらゆる意味で韓国との交流が深くなっていくように思います。

 韓国と日本はお隣の国でありながら昔から喧嘩ばかりしていましたが、今後は良いビジネスパートナーとしてお互いが発展出来る方向へ21世紀を生きる我々がしていく必要があります。道のりは長いですが、一歩一歩前進ですね。(市川)