« 2007年11月16日 | Main
就活
この冬ハルピンはは例年並みに寒くなっています。
この数日は最低気温が零下26度とか27度とかになっています。

日本では例年のセンター試験の季節です。
この時期日本では何故か雪が降ったりして、受験生を悩ませているようです。
今まで頑張ってきた総決算のような日に交通機関が乱れたりすると、心理的にもあんまりよくないでしょうね。
何があっても泰然として・・なんていっても無理でしょうか。
それはともかく、受験生の皆さんは実力を十分発揮できるよう頑張っていただけるよう応援します。
4月からは晴れて大学生になれるようにね。

中国は三月卒業ではなく七月が卒業の時期です。
大学生で4回生はあと半年で卒業です。
今日は、就職活動の話です。

日本と同じく学生達は4回生になると『就活』を行ないます。
企業も大卒を確保するため、就職説明会のようなものを行なったりします。
ただ日本と違いそんなに大掛かりなものをせず、新聞広告に募集要項を載せるだけの所も多いようです。
新卒募集といった考え方も少ないみたいです。
転職が日常的に行なわれているため、随時募集のようなものが多いようです。

うちの百貨店でも毎年新卒大学生を雇用しています。
幹部候補生として『管理培訓生』という呼称で20名弱を取ります。

今年もハルピンの主要大学で就職説明会を行ないました。
私も人事部と同行して説明会に参加し、学生の面接を行ないました。



ハルピンでは有名な黒●●大学、ハルピン●工大学などです。
学生達の関心も高いのか説明会には200人を超えるぐらい集まりました。
ただしここでも学生達の時間の概念の甘さに直面します。
定刻どおりに来ないものも少なくありません。
厳しく定刻を過ぎたものには入室をお断りするのですが、なんとか理由を述べて入れてくれるよう抗弁するものもいます。
しかし、社会人になる第一歩です。時間管理は自己管理の基本中の基本です。
すみませんが、他の会社を当たってください。ハイ。



先ずは大教室で自社の説明会を行い、学生達の質問などを受け付けます。
それから、我々面接官が2グループに別れ、面接官3人と学生1人のグループ面接に入ります。
学生数が多いので、一人約3分ぐらいで自己紹介・アピールを行なってもらいます。それだけで、瞬間的に合否を判定していきます。我々面接官がそれぞれの名前の上に合否を書き入れます。
1グループが終わるごとに3人が合否を集計。
私も全部で100人ぐらいを見させていただきました。

面談の感想としては、日本の企業面談とはかなり違うものがあります。
まず、学生の服装。ほとんどが普通の格好です。ジーンズにカジュアルな服装。やや綺麗めな服装もありますが、いわゆるリクルートファッションなるものは存在しないようです。男子学生で一人だけスーツにネクタイでした。
2つ目は面談の姿勢。足組みをするのは普通の光景。だらしなく感じるのは日本人DNAでしょうか?
3つ目は、中国の学生は非常に自己主張が上手いと感じた事です。
自分の長所を述べさせると、滔々と喋ってくれます。欠点に関しては実に微妙にオブラートしてくれます。

中国でも最近は大卒でも就活は難しくなってきているようです。学生達もそんな中でかなりの緊張感を持って望んできているようです。
ただ、その意気込みが滑っている学生も見受けられました。

学生達のフレッシュさに触れたことは、社会人生活で垢だらけの私にとってはいい刺激となりました。
 2008/01/23 08:38  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

プロフィール

中国系資本の百貨店に勤める百貨店マン。小売業とは如何に付加価値の高いモノを売るのかを考えること。 中国での奮闘ぶりを少しでもお伝えできれば幸いです。

2008年01月
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
カテゴリアーカイブ
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
更新順ブログ一覧
リンク集
月別アーカイブ
QRコード
アパレル業界の情報満載の「アパレル携帯版」
右のQRコードで読み取ってアクセスしてください。こちらからも自分の携帯URLを送れます。 QRコード

http://apalog.com/chuka/index1_0.rdf