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送別の三月
3月から4月にかけては、日本では年度替わりです。

ハルピンでもこの数年に幾人かの人たちを見送ってきた。
今年の3月は、ハルピンで大変親しくさせていただいた方をお見送りすることになった。

中国は日本と違い3月で年度が終わる事は無く、学校なども4月から始まる事はない。アメリカなどと同じように、学校は9月始まりです。
この3月で年度が終わり4月から年度が始まる日本の習慣はある意味合理的であるような気もします。
4月にはサクラが入学式を彩り(今年は暖冬でちょっとずれましたが)、春が1年の始まりと言うのと非常にマッチしている。企業も12月で年度を終わりとすると、忙しい年末に財務の締めを行なうことになり、殺人的に忙しくなるでしょう。

ハルピンの3月は日本風の感覚から言えば真冬のような気温ですが、それでもかすかに春の到来を予感させるものがあり、何となくホッとします。

この度ハルピンの生活を終え日本に帰ることになった方は、日本語教師で尽力してきた「老師」さん、黒龍江省への派遣公務員として来ていた「ハンゾー」さん、民間ですがハルピンの大学で日本語教師をしてこられた「マリアンヌ」さんや「エヌ島」さん、また留学生として兼遠大のフラワーショップの顧問の「エフティエン」小姐、新潟のIT企業から派遣されていた「××」さんなどなど。

ハルピンに在住する数少ない日本人と親しく交流していた中国の方たちと送別会なるものも開いたりしました。
送別会ではちょっと張り切ってハルピンでも高級なお店で行ないました。
最近ハルピンでも流行の「川菜=四川料理」のお店です。


3月は卒業式や人事異動が多く、何となく別れの季節やけじめのようなイメージです。
4月は逆に入学式、入社式があるので、出会いやスタートの季節のようなイメージです。

今回はお見送りばかりをして、寂しい思いをしました。
日本に帰られた方々はまた日本で新しい生活を始められる方、以前の生活に戻られる方などですが、ハルピンでの生活が楽しかったと思っていただければと思います。
色んな想い出がハルピンにあった事と思います。
海外での生活は全ていい想い出だったとは言えない事もあったでしょう。
それでもいい経験になったと、帰国してから思えるようになるのではないでしょうか。
これからの皆様のご活躍と、ご健康をお祈りします。

今日、上海からハルピンに帰って来ましたが、暖かかった上海と違い、ハルピンは大雪。飛行機のダイヤも大乱れでした。
本格的な春はもう少し先のようです。
 2007/04/01 02:28  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

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中国系資本の百貨店に勤める百貨店マン。小売業とは如何に付加価値の高いモノを売るのかを考えること。 中国での奮闘ぶりを少しでもお伝えできれば幸いです。

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