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麗江の3日目の朝です。 今日は、麗江の町を離れて『虎跳峡』という所へ出かけた。 麗江からは車で2時間半前後、玉龍雪山と哈巴雪山の間に位置する、『世界最大級の渓谷』です。 金沙江がその間を流れ、その高低差が3900mと言われる大渓谷です。 この河に手前が麗江で、川向こうが有名な『香格里拉(シャングリラ)』です。 この虎跳峡の途中、ニセ香格里拉のような名前の『香格里』にて休憩した。シャングリラではなく、シャングリ。『ら』抜き言葉ですな。 シャングリラ(Shangri-la)とは、元々イギリスの作家、ジェームズ・ヒルトンの小説「失われた地平線」に描かれた仏教徒の理想郷であるシャンバラ(中国チベット地区)をモデルにして描かれたユートピアの名前であるが、中国でこの名前を使うにあたり、相当な綱引きが行なわれた結果、雲南のここがシャングリラの名前をゲットしたそうです。香格里拉(シャングリラ)の地名を使う以前は『廸慶』という地名だったそうです。 名前のことはともかく、ここから眺める景色も絶景でした。 『虎跳峡』へ着いた我々は、渓谷沿いの遊歩道を歩く事にしました。 写真を撮ったり景色を堪能したりで、片道小一時間ぐらい歩きました。復路は人力車を利用して帰ってきました。そのお陰で早いし楽チン。 ![]() 大理石を含む白い岩肌の大渓谷は見所があり、飽きさせる事はありません。推量の多い雨季ではなかったので、渓流の流れはたいした物ではありませんでした。しかし、水の色が青ではなく、絵具で付けたような緑なのは何故だったのでしょう? 『虎跳峡』見学後は、納西族のやっているところで晩めの昼食。 素朴な店で、野菜料理・豆腐料理をいただきました。空気もうまいし食事もうまい。 『虎跳峡』を後にし、今度はガイドブックにも紹介されていた『長江第一湾』へ向いました。 金沙江がUの字に湾曲したところで、時期がよければボートに乗って遊覧『漂流』することも出来ます。我々は寒かった事もあり、パス。 そこは石堤と言う町ですが、そこにある民族資料館のようなところを見学。 少数民族演奏をやってくれたりもしましたが、昨日だけでも2回見たので若干感動度は低めで・・・・。 麗江の伝統的な家屋は、日本のように瓦葺なのですが、ちょっと気になる事を発見。一つは瓦を葺くのに屋根の骨組みの上に直接置く様にしてしているため、下から見上げると瓦の裏側が丸見えなこと。実に簡単な屋根の作りです。 もう一つは、屋根の軒先に特徴的な装飾がしてある事。この特徴的な飾りは、『魚』の形をしています。これは、中国語の『年年有余(年々余りがある=余裕がある)』の『余』の発音が『魚』と似ているので、魚を飾ると縁起がいいとされていることに由来しているそうです。 写真を参考にしてください。 ![]() 石堤を後にして麗江の町に戻り、まだ見てない古城を散策する事にしました。 雲南はハルピンよりかなり西にあるにもかかわらず時差も無いため、遅くまで日が暮れません。その代わり朝は7時でも暗かったが。 そんな訳で、麗江の町を高台から眺めようと万古楼のある獅子山を目指しました。途中迷ったりしましたが、町並みを見下ろせる絶好の場所を見つけ、夕闇の迫る麗江の屋根瓦の撮影に成功しました。 この景色は絶対見るべきですね。 ![]() 暗くなりかけた街の中心部に戻り、今日も納西族料理を頂きました。 納西風鍋料理です。ビールも麗江の地ビールを頼みましたが、味は非常に淡白です。ホップの利いたビールが好きな人には物足りないかも知れませんね。 個人的にはハルピンビールが一番おいしいとおもいますが・・・。 明日はいよいよ最終日です。あさ早くに宿を出て昆明に向います。 ではまた。 |








