
オリックス(本社:東京都港区)はこのほど、中国の不動産開発・投資会社「天安中国投資有限公司」(本社:香港)の株式約10%を取得したと発表した。本格的に中国不動産市場に進出する。
天安は、設立翌年の1987 年に香港証券取引所に上場を果たし、中国本土で長年にわたりマンション分譲をはじめオフィス・商業施設・工業団地の建設などを展開。1997 年に「Allied Group(本社:香港、1973 年香港証券取引所上場)」の傘下に入り、華北・華東・華南の主要都市を中心に大規模開発にも手を広げ、独自ブランドを築いている。オリックスは天安に対して、ファイナンス機能を提供するだけでなく、取締役の派遣を通じてコーポレートガバナンスや財務面の強化を図り、更なる企業価値の増大を目指す。