上海には、多くの日本人が抱いている中国とは全くの別の世界が広がっている。特に近年、高層ビルの数はニューヨークを超え、世界1番の数を誇ると言われており、その存在感に圧倒される。
街を往来する上海市民、
特に若者の中には非常にファッショナブル装いをしている人々を見る。一方、百貨店やショッピングモールといった売り場を実際に視察して見ると、『ファッション感度』『プライス』共に高低が激しく、中間層をカバーする商品供給が少ない偏ったマーケットといった現実に気づかされる。
成長著しい上海マーケットは、スピーディーな経済の進歩と同様、人々の心理も同じような速度で変化をしていると考えられる。以前では見向きもされなかった商品が1年も経過しないうちにヒット商品へと変化するようなことが頻繁に起こる『成長変化型マーケット』と言うことが出来る。
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