この脱OEM宣言!!を書いて、もうすぐ2年が経ちます。
そしてブログ暦はこれでちょうど3年になります。
文章が苦手な私が根気よく、よくここまで書いてこれたものだ、
と我ながら感心しています。
この2年で12万回以上のヒット数があったことも感謝です。
読者の皆様、お付き合い頂きまして本当にありがとうございます。
業界に長く身を置いた自分だからこそ何かテーマを持って書き続けよう!
と思って取り組んだ この「脱OEM宣言!!」で取り上げた話題には、
未だに業界の大きな課題があると思っています。
昨年と比べて暖かいこの冬を襲った在庫の問題。
そして曖昧な商習慣。
ゆるーい契約(軽い約束、と言われています)の概念。
複雑な流通構造。
低い収益に歯止めがかからないOEMという生産の仕組み。
不況の時にこそ、問題は表に出るものです。
簡単に天候に左右されるこの業界の構造で、真っ先にダメージを
受けるのはOEMを受託している企業に違いありません。
もちろん、これは全搬的なことではなく、ちゃんと計画生産を
されている会社も沢山あると思います。しかし、業界の世界的な
傾向から見ても、この国のアパレルのOEM依存度は高すぎます。
意味の無い中間流通をはぶき、自社MD商品を自助努力で
新規流通に繋げられる明快な仕組みが必要です。
こういった悩みを抱えておられる経営者の方、
来る2007年は新しい道を進んでいきましょうよ。
そのひとつご協力できることが、BtoBだと思います。
今月リリースいたしました「
アパレルネット」は、
長年業界に関わった私が独立当初から描いていたもので、
業界内の情報をオープンにすることによって、悪しき慣習が是正され、
新たなビジネスを生み、最終的には業界を活性化することが
出来る「道具」です。
来年の春にスタートできます。
どんな企業でも自力で販路を開拓して行くことが出来る環境が業界内に
生まれることを切望します。