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神戸コレクションin横浜 2006A/W
神戸でのイベントに先駆けて先週の土曜日横浜でのショーが行われました。今回も5000人ほどの観客動員との事、相変わらずの盛況ぶりです。

2002年に始まった神戸コレクションも8シーズン目。回を重ねる毎に進化しています。私たちが今年6月にサイトのリニューアルをお手伝いした事を投稿しましたが、2006年の秋冬コレクションからは新たにブログもスタートし、従来の雑誌との連携、テレビ番組に加え、ホームページ、携帯サイトとメディアミックスも更に進んでいます。

また、イベントの規模も拡大しており、今回正式に来年の2月、神戸コレクションを上海で開催すると言うアナウンスが有りました。いよいよ海外デビューです。もちろん!我々もこれにお手伝いをします!



上海はファッションに限らず消費財の激戦市場です。アパレルウェブの中国情報ブログの最新の投稿でご紹介していますが、世界展開するトップブランド100のうち70%が中国拠点を上海においている状況です。日本のファッションは非常に個性的で、製品としての完成度も高いと思うので、中国市場に適したマーケティングとプロモーションが出来れば、その激戦の中でも存在感をアピール出来るはずです。

日本のファッションの海外での成功は私たちのミッションでも有ります。新たな市場にチャレンジする日本のファッションを心から応援したいと思います。
 2006/08/31 00:36  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

湖南料理
お尻の回復とともに、調子にのり始めた私は、再び辛いものをもとめて、お気に入りの湖南料理を食べに行きました。辛いのなんのって、とにかく辛いけど美味しいです。
そんなに辛いもの好きではありませんが、たまーに無性にこういったものが食べたくなるんですよね。

このお店は私の知り合いがやっているお店で上海で4店舗、お店を持っています。社長はアパレルのOEMを請け負っている上海人です。
いつも多くのお客さんが並んでいるので、きっと相当儲かっていると思います。
このお店は刺激を求めたい人には本当にお奨めです。
 2006/08/26 22:22  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

トレシャン3号です。
3月から発行している「トレンド上海(トレシャン)」ですが、今週の月曜日に第3号が出ました。

今回の特集は、中国で急成長しているアパレル企業「七匹狼」のグループ企業である「fairwhale」の楊社長へのインタビューです。中国国内で400店舗展開を瞬く間に実現したまだ30代前半の若い社長です。
自社の成功を分析すると共に、今後中国市場に参入する日本企業にとって、何が成功のポイントになるかを述べてもらいました。

トレンド上海では今までも中国の「業界関係者」が語る中国市場攻略法を紹介してきましたが、やはりキーとなるのは「リサーチ&プロモーション」に尽きます。



楊社長からも、日本の文化としてファッションを発信し、中国の市場に合ったプロモーションを仕掛ける事が重要だ、そのあたり韓国ブランドは非常に上手くやっている、と言うアドバイスがありました。
また、楽天リサーチさんのご協力を頂いて、中国での無店舗販売(オンラインショッピングやTVショッピング)についての調査を実施しています。中国でもネットユーザーは急激に拡大している、オンラインショッピングが売れてきているらしい、などの断片的な情報は入ってくるものの、実態の把握はあまりされていませんでした。消費者の購買動機、何を買っているのか、どんな問題点を感じているのかなど、ビジネスのヒントとなる情報を集めてみました。

その他、レギュラーコンテンツのクローズアップレポートでは対照的な男性2名へのインタビューを掲載。エリア情報とストリートファッションフォトは徐家匯と一部、衝山路を特集しています。ぜひご覧下さい。
バックナンバーも若干ございますのでお問い合せお待ちしています。
yellow@apparel-web.com

 2006/08/25 17:15  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

ざくろ(柘榴)
ざくろを会社のスタッフにもらいました。珍しいものです。上海では3元(45円)ぐらいで売られているようです。美味しいざくろでした。

日本ではどうでしょうか?料亭で5粒ほどたまーに出される程度でしょうか?
本当に珍しい果物になっていると思います。幼少期にはなっているざくろをもぎ取って食べた記憶もあります。
子宝が成就するとか、お金が貯まるとか言われる縁起の良い食べ物でもあります。
中国では日本で食べられない多くの野菜や果物があります。
昔の日本を懐かしいと思わせる果物にまた出会いました。
 2006/08/25 01:23  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

世界を席捲するハローキティ
このディスプレイは上海の伊勢丹(ワイハイ店)のものです。4階にこのようなコーナーが出来たようです。

世界的に見てもこのキャラクターのアイコンはどこにでも目にします。
サンディエゴのショッピングモールでも確か、このコーナーを見て「すごい!」と思ったことがあります。

ハローキティはアジアでは特に浸透しやすいようで、かなりの勢いでファンを作っている感じがします。
もちろん、このキャラクターの浸透にはいろいろ知恵や工夫が凝らされていると思いますが日本のアイコンが世界で通用するという実績を残した、重要なものだと思います。
残念なことに、サンリオは他のキャラクターでお世辞にも大きな成功は出来ているとは思えませんが、少なくともこのキャラクターで世界に通用することを証明してくれたわけです。

頼もしいじゃありませんか。
日本のキャラクター。

 2006/08/24 00:04  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

美男子コンテスト
久しぶりに久光百貨店を訪れるとなんと!話題の美男子コンテストをやっているじゃありませんか!?こんなプロモーションをやると、ものすごい人が集まるようです。。

ジャニーズ系のかわいい男の子たちが、登場してカラオケをバックに歌います。みんなかなりの音痴です。アゴがはずれそうになる歌もあります。しかし、黄色の金切り声をあげた親衛隊たちがそんな音痴をかき消します。
すごいなーーー。。。中国でもコンテストまがいの番組はかなり人気だと聞いていました。
今日のこの美男子コンテストもテレビで放映されるようです。
奇声をあげた女の子の集団が印象的でした。。。
時代性からすると、今の中国はそういう時代なんですね。

 2006/08/23 00:23  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

新しいお買い物トレンドの場所?
久しぶりに上海に来ました。4ヶ月ぶりのことです。

週末少し時間があったので、一人でぶらりとちょっと話題になっている七浦路に(チープールー)行ってきました。

何故話題かと言うと先日、いつもにぎわっていたあの、偽物市場が撤去されてしまって若い人たちが感度の良さそうな商品をより安く求めることが出来る場所が欲しかったからです。
そしてそのトレンドが一気に七浦路に向かった感じがする訳です。



ここはまるで中国版、韓国の南大門市場です。ミレニアムのような大きなビルの中に所狭しと2坪から5坪ほどのショップが立ち並びます。人の数もものすごいです。商品量もすごいです。日本や欧米のブランド製品の工場からの横流し物から、偽物までなんでも揃います。

気になったのは、相変わらず、商品を横に弁当は食うわ、灰皿も置かずにタバコは吸うは、本当に危なっかしいんです。おやじたちは通路に唾は吐くは、屁もこいていました。(脚色していません。本当です。)とにかくぐちゃぐちゃの感じの中、世の中のトレンド商品に近いものが30元ぐらい(450円)から簡単に買えます。

韓国のミレニアムのようなビルの中でもありましたが、その中でもちゃんと店頭のVMDを考えて商品陳列をしたりするところがあり、店舗間格差がおそらくこの1、2年で俄然とついていくと思います。

私はこのビジネスをしてから絶対偽物なんか買わないと心に決めてきましたが、ついつい工場の横流しだから、本物を安く買うのだから良いかな?などと、ついつい衝動に駆られそうになりましたが、退散してきました。

驚いたのはコムデギャルソンなどのようなものまであったことです。。

恐るべし、七浦路です。。。

 2006/08/20 16:42  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

オーダーメイドの優越感
自分だけの1枚、自分だけのオリジナル。
なんとも優越感があるじゃないですか。

この写真は私だけのオリジナルネクタイです。太さも、幅も、カラーも(しかもアパレルウェブカラー)、そしてお揃いのカフスもスカーフもオーダーしました。



他シャツもスーツもです。まだ頼んでいませんが、このお店では靴もベルトも財布もオーダーできます。しかも値段は嘘のようにリーズナブルです。

そんな店が神田にあるんです。

その名前は O・S・V です。 靖国通り沿いにあります。

オーダーを始めれば1時間以上はゆうに時間がかかります。
このクリエイティブな時間を消費している優越感、分かります?

これからはカスタマイズ、オーダーメイド、これが重要なキーワードですよね。

 2006/08/17 23:29  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

本音は行きたくない靖国参拝
今日、小泉総理は予定通り、靖国神社を参拝しました。
この行動に、小泉総理に勇気があるとか、発言に一貫性があるとか、信念があるとか、多くのポジティブに解釈をしている人が多く、見受けられますが、それは全くとんでもない間違いです。

小泉総理の靖国参拝で一番「得」が有って、喜んでいるのは、アメリカと中国です。
そして韓国もです。
本当は小泉総理は靖国神社なんかに行きたくないんです。誰も嫌われるようなことを率先してやりくたくないんです。得のあるひとたちにやらされているんです。ピエロと同じです。



中国などが日本と対立して喜ぶのはアメリカです。
日米安保の必要性が断然光ってきます。日本の次の利権を虎視眈々と狙っているアメリカは、アジアの覇権を一挙に手に入れるように、しっかり狙っています。日本の常任理事国入りもアメリカは着々と準備をしています。

中国も国内の情勢を安定させるにはほぼ限界に来ています。貧富の差が都市と農村を境に広がっています。広州の方では一部暴動も起きています。中国は天安門の事件のようなことはもう起こせません。軍事を発動させるようなことは出来ないのです。よって、国民共通の外的を作る必然性があります。それが日本ならなお更、最適です。

だから定期的に日本バッシングが必要なのです。本当は中国政府は日本と仲良くした方がそれなりに得があるのも知っています。だから中国は入国者にビザを発行しない国の例外のひとつに日本を据え置いています。他は2国しかありません。しかし、対外的に日本と仲良しとのアピールは国民の前では間違っても出来ません。

アメリカは戦後61年、ずっと滅私奉公して自国の為に働いてきた日本に、それなりの役割を果たし終えたと感じています。もうこれ以上流石にアメリカの国債も買わす訳にはいきません。限界にきてます。

次の利権は中国を中心としたアジアです。

中国もそれを分かっているので、ロシアやフランスなどアメリカに遠い国との親交をこの数年どんどん進めています。
しかし、日本総理の靖国参拝は中国にとって使えます。きっと裏では小泉総理にお願いもしているかもです。「突然靖国参拝なんか止めた!なんて言わないでよ!」ってね。

北朝鮮のミサイルの件も、どうも落ち着いて対応できるだけにストーリーが着々と進んでいるようで怖いです。きな臭いんです。

強い意志を持って中国と国交正常化なんかさせようと思ったら、以前の田中前総理のようにロッキード事件にしたてられて血祭りにあげられてしまいます。アメリカに歯向かえば、きっと小泉総理も同じようなカードを持っていたと思います。

しかしそんなカードは使わなくても済んだのです。
ちょうど良いピエロで出来の良かったのは小泉さんであり、次は安部さんです。


我々の日本はいつもアメリカの思うままになっていて良いのでしょうか。。。
もっと本質を深読みしなければなりません。

 2006/08/15 19:38  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

何故?日本のブランドは?
日本のファッションブランドで世界で通用するものはありません。
唯一あるとすればワコールだけです。世界を相手に戦略的に進出できている企業はこの1社を除いて無いわけです。国内の市場はみなさんご存知の通り飽和状態です。
なのに何故?日本のブランドは世界を目指さないのでしょうか?

NYソーホーで出店された45RPMのインディゴの企画は大変好評とのことです。
他、日本のデニムの技術は世界的評価を得ているのは今更語る必要もありません。

川久保玲、ヤマモトヨウジ、KENZO他、多数のデザイナーは世界でも有名です。
日本のキャラクターはアニメをはじめ数多くのものが世界中の若者の支持を受けています。

多くの可能性があるこの領域において、何故か、日本のアパレル企業の世界進出はかなわずじまいです。

それは「ブランド」に対する「ブランディング」の考え方が希薄だからです。
発信者である企業がいくら「ブランド」と思っていても消費者はそれを「ブランド」として受信できていないケースも沢山あります。
またその逆もあり、発信者に「ブランド」の意識がないにも関わらず、消費者は「ブランド」として捕らえているケースもあります。
誰も読めないような「ブランド名」、ロゴマークに託されたデザインの要素も、適当に作らせた安っぽいロゴ。など企業が今後その「ブランド」をどう育てていくのか?どうやって「ブランド」力を高めていくのか?どう活用していくのか?そういったアイデンティティを持たなければそお「ブランド」は間違っても成功はしないと思います。

もっと、もっとフィールドを広げて勝負してみましょうよ。ファッションビジネスはきっともっと、楽しいはずです。

 2006/08/14 11:40  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(1)

日本の警察はどうなっている?!
最近は「監禁」やら「放火」やら「虐待」やら事件は増えるばかりです。
今まで多くの投稿でこういった問題定義はしてきましたが、最近は日本の警察の抑止力のなさに腹が立ちます。というよりは、もう少し日本の警察に「頭」を使って欲しいと思います。

どうも前頭葉が発達していない人たちが多いし、脳みそは筋肉、と言う人たちばかりのような気がしてならないです。もう少し事件の内容を今の時代的な背景と関連付けて考えてほしいですね。この時代に起こっている今までに無い技術革新や、高齢化や少子化の次代背景など本当に彼らは理解しているのでしょうか?犯人の検挙率だってそりゃ、おちる訳です。
今の警察では事件が起こるたびに、無能さをさらけ出すだけです。。

その本質が何かを考えて欲しいものです。

本当にこの先大丈夫なのでしょうかね。。。

 2006/08/12 23:37  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

便秘対策にはこれだ!
慢性的な便秘が遂に「痔」の手術までに発展したことは投稿にも書きました。
そして今後はその「便秘」対策に必死に取り組んでいます。
その成果あってか、快調な毎日が続いています。その秘訣はこの写真のミキサー(ジューサー)です。
毎朝、バナナやりんごやすいかや野菜ならなんでも、それにオリゴ糖を加えて一気に「ガッー!!」とやります。
味は大概のものを混ぜても美味しいです。
そのミキサーを探して気に入ったデザインはこのデロンギのものとアマダナのものだけでした。もっと家電メーカーはデザインに凝っても良いんですけどねー。
結構しばらくは続けられそうな良い習慣になりそうです。ミックスジュース。
 2006/08/11 23:43  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

ゴーン氏を操る男

 「カジノ王」としてラスベガスのホテルの半分以上を押さえる、大富豪がいます。その名はカーク・カーコリアン氏、個人資産は1兆円。
最近では業績芳しくない米ゼネラルモーターズの大株主である彼は、米ゼネラルモーターズ(GM)と日産自動車・仏ルノーを提携さようとしています。結構その手腕も強引のようです。

  この人はカリフォルニア州の果樹園農家の生まれで父親はアルメニア移民、10歳になるかならない時に新聞配達で家計を助けたところから長い強気の人生を送り、只今、何と89才。奥様はなんと20代。。。
 座右の銘を尋ねられると、こう答えるそうです。

 「永遠に生きると思って働け、明日死ぬと思って遊べ」。

俺にはとても出来ませんね。。。
深いお言葉です。

 2006/08/09 18:17  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

初合宿
この7月で社員の数が50名を超えました。それをきっかけに、組織体制の強化を大きなテーマとして初めて管理職クラスのスタッフの合宿をやることにしました。 今までは、「事業モデルの確立、ビジョンの明確化」「資金調達=VC、銀行対策」「会社の環境の整備」「大量の社員の採用」など、創業以来やるべきことに急ピッチで進めてきました。 今後の課題は「組織体制の強化」です。各部署の仕事の領域や担当マネージャーの責任をより明確にする必要が出てきました。そこで、泊り込みでとことん議論をしつ尽くしたわけです。
人材の確保は行ったものの、まだまだ我々には「人事考課の取り組み」「上場準備」など取り組んでいかなければならないことがたくさんありますが、会社の成長期の大きな変化を楽しみながら日々過ごしています。
 2006/08/08 14:29  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(1)

湯治場 ままねの湯
手術からもう3週間以上が経って、ほぼ順調に回復をしております。
ご心配おかけしました。
手術の様子も先回の投稿に詳しく書きすぎたせいか、女子の従業員からは「ドンビキ状態」であったようです。。反省です。
そこで湯河原や熱海に湯治場なるところがあるのか、源泉をそのまま使用している温泉はあるのか、ウェブで検索をして、良いところを見つけて来たのでご紹介致します。

この温泉は本当の湯治場なので、間違ってもカップルでいくところではありません。
温泉の温度もかなり熱いです。47度はあります。一度入るとこんな感じでゆでだこ状態になります。3分と入っていられません。
ほとんど常連客ばかりのようです。あまりの熱さに耐えられなくて、一緒に入っていたおじさんに「熱いですねー」と声をかけたところ、「理由はこちらの主(ぬし)に聞いてごらん」と言われて、隣の人に笑いながら話を振られると、そのおじさんも「主はあちらの方だよ。」とまた他のおじさんに。
みーーんな常連さんだったのです。
常連のおじさんたちはみんなコップ持参です。熱いお湯もしっかり飲んで帰ります。
オレも持ってくればよかったー。そんなに聞くのかな?
内容はこうです。泉質は弱アルカリ性低張性高温泉、源泉82度、PHは8.6。一般向けでは無いようですが温泉通にはお勧め出来ると思います。地道な湯治客をじゃましないよう配慮も必要だと思います。10人も入ったらもう一杯です。アトピーなどにかなり効くとのことです。ふらりと寄ってみるのも本当に良いと思います。
ちなみに歴史は古く、戦中、戦後は外傷を負った兵士さんたちが、傷を癒す為によく通ったとも地元の人が言っていました。

 2006/08/05 19:30  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

「信頼」の基準
たまたまちょっと前に話題になっていたエレベーター会社の近くに行く事が有り、その会社を取り巻くマスコミ関係者の多さに驚いたものです。最近は給湯器会社の不祥事も報道されています。ここ何年かこう言った事がニュースになるのが目立ちます。どんな企業にも不祥事によって一撃でダメージを被り、そのダメージにより企業が失うものの大きさは測り知れません。

長年培ってきた「ブランド」はこの不祥事一発で吹っ飛びます。
「ブランド」=「信頼」 そのものです。

普通に考えれば絶対やらないこと、間違っていると判断出来る事を、「仕事だから」と言う理由で(?)簡単に曲げてしまう事の恐ろしさを感じます。判断が狂う、と言うより麻痺する、と言った方が正しいかも知れません。

一度起こってしまった事は取り返しがつきませんが、他の企業のそう言った場面に直面するたびに、当事者となっている企業がどういう対応をするのか注目しています。エレベーターの会社や給湯器の会社は事後の対応について批判的な意見が多かったと思います。

企業というのは社会的な支持無しには存在出来ないと思います。企業が、自社の製品を買う人、その会社で働く人、株主などに納得してもらえない行いをするのはマイナスイメージを増長するだけです。企業の再起も無になりかねません。

完璧な人間は居ないので、会社として誤りが起こる事は有るでしょう。誤りが起きても、誠意をもってそれを認め、事後の対応がきちんとしていれば、社内や外部の支持を頂く事も出来ると思います。何かが有った時は「人として当たり前の事」を見失わないようにしたいものです。

「信頼」が前提で、企業は顧客と関係が成り立っているのですから。

 2006/08/02 18:32  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

「ガンバレ日本!!」
ワールドカップもとっくに終わったのに何だ?と思われたかも知れませんが、先日は本当にそういう気持ちになりました。

アパレルウェブコンサルティングファームでお世話になっている早田さんのパートナーのマイケル氏モード学園の招聘で学生さん向けに特別講義をされるとの事で講義前のお忙しい時間にお話しを伺ってきました。

学生さんに一番伝えたいことから、日本が世界に向かってブランドを発信出来ない原因、SONYの凋落、日産を大改革したカルロス・ゴーン氏の社内のポジショニングまで、一気に熱く語って頂きました。

「日本には素晴らしい染色の技術や染めの技法、才能あふれる個々の人材は居るのに、何で世界に訴えるようなアパレルブランドが出来ないか?個々をマネージメントする役割を果たす人が居ない。誰かが決定を下さない(decision making)といけないが、失敗した時、決定を下した個人を責める風潮の組織が多いのではないか?」


「日本の企業は完璧に近い優れたシステムを持っている。例えば生産で不良品が発生する。誰かがそれを発見し、その原因となった工程の担当者を注意する。その担当者は御礼を言って問題の改善に努め、以後、同様のトラブルは事前に防止される。日々不良品との戦い?であるアメリカの生産ラインと比較すると、不良品が防げない大雑把なシステムだが、そこには失敗から学んで進化する柔軟性が有ると思う。日本の様な完璧なシステムは、決まったものを生み出す正確性は有るが、思わぬものが生み出される意外性や創造性に欠けていて、決まり切ったシステムが行き詰まるともろく破綻してしまう。」


「SONYがすごかったのは日本国内でトランジスタという技術を打ち出して成長した所までで、世界のSONYになってからはAV機器でも電化製品の会社でもないアップルにI-PODで負けてしまった。I-PODという発想が出てこなかった所に日本のブランドが世界的にはあるレベルまで行ってもそれ以上行けない背景だと思う。」と手厳しい。

日本のファッションコンテンツは良いものが有る!世界発信出来る日本ブランド創りをガンバレ!と言う熱いメッセージが伝わりました。

 2006/08/01 10:10  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

プロフィール
千金楽 健司(ちぎら けんじ)
株式会社アパレルウェブ 代表取締役 & CEO

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