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「本当に仕事が楽しいんですか?」
ファッションビジネスは楽しいの投稿を読まれて質問がありました。



私は本当に仕事を楽しいと思っています。



厳しさ、集中力、信頼感、心がけ、本質、才能、勇気、常識の破壊、挑戦、競争、裏切り、失望、誤解、信念、試練、スタミナ、忍耐力、直感、個性、創造、ビジョン、戦略、ミッション、リーダーシップ、責任。



仕事をする事で私達は様々な難題に出くわします。貴重な経験や、ものごとを考える機会も与えられます。何よりも達成した時の充足感は最高ですよね。



こんなスリリングな「仕事」は、やはり趣味なんかでは経験できませんよ。
 2005/05/31 14:15  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

60億人に60億通りのファッションを
昨日は「オープンクローズ」が主催する開服万博に行ってきました。


とても楽しいイベントでした。クリエーターの服を買いたい、見たい人達の出会いの場を提供するイベントです。


出品されている服や雑貨は誰にも真似の出来ない魂のこもった作品ばかりでした。



他、会場ではTシャツを作ったり、プリントや染色をしたりと、そこは大きな工房のような空間で、企画も盛り沢山でした。


オープンクローズは「60億人に60億通りのファッションを」と言うコンセプトのもとに、ネットとリアルでユニークな活動を行っている若者達です。


スタッフは全て20代で会った時から親近感を覚える、好感の持てる人間の集まりです。



アパレルウェブと彼らの関わりでは、もう5年ちかくになりますが、専門学校で配布しているフリーペーパーThe Fashion Timesを1万部、共同発行しています。


一般のアパレル企業が大量生産の流通を目指すところ、オープンクローズは1人1人にカスタマイズした製品の流通、作り手と買い手のマッチングを模索して進化しつづけています。


アパレルウェブとしても彼らの活動をずっと注目し続けていきたいと思っています。このコンセプトはきっと花開きます。
 2005/05/30 14:17  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

本当にこれで良いのでしょうかね・・・
金曜日の最終電車は嫌いです。くさい、うるさい、醜い。酔っ払いの巣窟です。

お酒に泥酔しているさまは人それぞれですが、その無防備なさまには共通項が見えます。



私はお酒が飲めないので、時々酔っていい気分になる人がとても羨ましくなる事があります。飲んであれだけ気分転換が出来たらどれだけ楽だろう、と思うこともあります。



先月上海に住む私の友人が夜の地下鉄でスリにあいました。警戒していたにもかかわらずやられてしまった訳です。一歩日本を出た外国では無防備な人間には容赦なく危害が訪れます。それが世界的な常識です。



ところがどうでしょうか、日本の終電で目にする光景と言ったら。こんな平和ボケな国は世界中探してもありません。電車の女性専用車両なんてものは世界のどこに例があるのでしょうか?電車の中で平気でエロ本を読む奴、ミニスカートをはいていても、平気で地べたに座る女子学生、ゾンビのように無気力で眼に力の無いサラリーマン、など。何かが狂っている光景です。



電車の中で見る光景は世の中の縮図と言っても良いんじゃないでしょうか。世の中(会社や社会)も個人情報の問題をはじめ、自らの防衛対策に無防備だった訳です。今まではそれでもなんとかやってこれた。でも、もうこれからはそう言うわけにはいかない。「日本」という狭い価値観や常識の中に留まって居ることが出来ないくらい、時代は思いもよらない早いスピードで変わっています。



電車で泥酔して眼鏡を鼻からずり下げているおやじを見て、ふと感慨深くなりました。
 2005/05/29 14:19  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

生まれて初めて見たオーラ
上海で、ある華僑の方との出会いが実現して、私は初めて「人間にはオーラがあるんだ。」と実感しました。



中国から海外に出て、外国の土地に住み着く人たちを『華僑』と呼んでいます。古くは4世紀、黄河流域に住んでいた漢民族の一部の方たちが、他の民族の侵攻を受けて南に下がり、その後、清代末期に至るまで4回の民族大移動をしたと言われています。これがとりわけ「客家(はっか)」と呼ばれる一族です。孫文、朱徳、ケ小平、李登輝などは「客家」を代表する人物です。華僑は中国大陸を離れても、世界中に「チャイナタウン」や「中華街」を形成していきます。世界の中でも台湾、タイ、インドネシア、ベトナム、などにおいて華僑の影響力は絶大です。



今はまだ具体的なことは言えませんが、ある国の華僑のコングロマリット企業のCEOと会った時に、私はその人の「オーラ」を体感しました。ものすごい威圧感があるのです。お年の割には力強い言葉、眼光など一生忘れることは出来ない人です。命のやり取りを経験してきた人、とも聞いています。ビジネスマンとしても、人間としても、瞬間にステージの違いを感じさせられる人でした。
 2005/05/24 14:20  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

アジアの達人の名言
アジアのビジネスはよく人と人との関係がないと難しいと言います。
先日、ある華僑を相手に長年ビジネスをされてきた日本人の方の名言を聞きました。

その方曰く、「ゆっくり早く」「仲良く喧嘩」「なんとなくハッキリ」・・・・・
これがアジアの方とのビジネスの「コツ」だそうです。一見矛盾する言葉の組み合わせではあるのですが実に深く、うなるほど納得してしまうのは何故でしょうか・・・

「ゆっくり」と「早い」、「仲良く」と「喧嘩」、「あいまい」と「明確」。1つの物事のまさに裏と表、陰&陽です。もののとらえ方にこれだけの幅が必要、それだけ柔軟性を備えていなければ、日本人であると言う文化の違いを超えて、同じ価値観でビジネスをやっていけない
と言うことだと思います。

しかし深い・・・
 2005/05/20 14:21  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

中国ビジネスにおけるタブー
自分がこれまでにビジネスで中国と関わった事を振り返って感じた事です。これは、長年中国でビジネスの経験をしたことのある人は誰でも理解していることだと思います。

ほとんどの場合中国の人に「これは出来ますか?」と質問をすると、必ず「没有問題!メイヨウウェンティ!」と答えが返ってきます。私が思うに、これは「どんなことにもチャレンジします!」と言う彼等の意思表示なのではないでしょうか。



日本的な発想では、100%確実と言えない事を無理して受けて失敗したら、相手に迷惑がかかって自らの責任問題になるのではないかと考え、消極的な対応しかしないと思うのですが、中国の人は違うのです。「没有問題!」です。頼もしい限りです。しかし、要するに中国の人に「出来ますか?」と質問しても、日本人と受けとめ方が違うため、こちらが期待するような返事は返ってこないのです。ですから、中国ビジネスで「出来ますか?」はタブーなのです。

ちなみにアメリカのGAPの品質管理担当者は工場委託を始める前に、その工場に数ヶ月入って徹底的にその管理体制をチェックするそうです。日本の品質管理は根底が違います。オーダーを入れてから品質管理担当者がチェックを入れます。ようは出来ると安易に信じてスタートする前に入念なレベルチェックをする。どちらが合理的でしょうか?「出来る」と信じてオーダーしたのにと後悔した業界人を多数知っていますが、まずは国民性を良く知る。そして理にかなった仕事をする。それがビジネスのこつでもあるように思います。



 これはタブーでは無いのですが、中国人とビジネスを行っていて、中国の人には天性の営業センスがある、と感じることが多々有ります。日本が職人的な風土の国なら中国には商売的な風土が根付いていると思います。転んでも絶対にタダでは起きません。我々には考えられない営業ロジックも持っていますし、言葉も巧みです。日本のボーっとしたサラリーマンより中国の一般的な主婦の方がはるかにビジネスセンスのレベルが高いのではないでしょうか。
 2005/05/17 14:22  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

海外ビジネス成功のコツ
これからの日本企業は本当に国際感覚を磨かないとヤバイと思います。私自身も製品輸入の経験こそあれ、輸出はまだよちよち歩きのスキルしか持っていません。



この2、3年、中国や韓国の流通に日本製品を輸出した経験から、日本のアパレル企業の対アジア向け製品輸出については、ほとんどの成功事例が少ないことを知って改めて驚いています。



日本は輸出大国であり、トヨタ、ホンダ、キャノン、ソニーなどの会社が産業を引っ張って行ったので、どちらかと言うと製造業全般についても輸出を中心にした国際感覚がある企業が多いのだと勘違いしてきた訳です。ところが実態は随分違うものです。



日本企業は、日本式の経営手法を押し通します。日本本国に利益還元をすることを前提にします。そしてヘッドには必ず日本人を配置します。日本企業と比較して、国際感覚のある外国企業は、本国に利益還元をせず、現地で上がった利益は現地で再投資してそこでのシェア拡大が実現する事が事業の成功と考えています。外国企業は、自国の経営手法にあまり拘らず、現地のやり方を重視します。社長に就くのは現地の人間で、その人に経営の最終的な責任を課すため、業績が上がらなければその社長を容赦なくクビにします。日本式経営とは根本的に経営手法が異なるのです。それに対して、多くの日本企業が失敗している原因は、相変わらずワンパターンな日本式経営を続けている事だと思うのです。



よって、我々は、まず本社が現地法人のオペレーションについての概念を変える事が必要である、と言うところから考え直さなければなりません。そのためには、地元の良いパートナーを見つけること、それにエネルギーを費やさなければなりません。成功するために必要な80%の要因がそれだと思います。
 2005/05/16 14:22  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

上海の風景
今週の金曜日から上海にいます。この写真は准海中路の伊勢丹の裏手にある当社の事務所からの景色です。生憎、3日間雨が続いています。上海の高層ビルはすごいことになっています。1ヶ月ごとに風景が変わると言っても大袈裟ではないかもしれません。現在、上海には16階建て以上の高層ビルが4000棟もあるそうです。もちろんこれは世界のランク付けでも1番とのことです。街の中の高架道路から上海の高層ビル群を抜けて走る時は、映画で観るサイバーな未来都市をイメージさせます。中国の経済成長を本当に象徴しています。成田から箱崎に向かうリムジンバスからの東京の眺めがとても田舎に思えてしまう程、大きな差を感じます。上海の都市計画はいったいどうなっているんでしょうか?地盤も毎年数ミリづつ沈下していると聞きます。日照問題や環境問題など対策を練っているのでしょうか?2010年の上海万博の時の上海が全く想像できません・・・
 2005/05/15 14:23  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

ファッションビジネスは楽しい
このアパレル業界には、商売が好き、儲けるのが好き、物作りが好き、デザインやクリエイトするのが好きと言う人が多いのですが、ファッションビジネスをセンス良くこなしている人にはあまり出会いません。




その中でも、ユニクロの柳井社長、ワールドの寺井社長、トリンプの吉越社長などは、ビジネスセンスに長けた方達だと思います。いつの時代でも挑戦することを恐れない姿勢、それを強く感じます。そういった方達はいつも既成概念を壊していきます。ファッションビジネスは本当に楽しいです。


私は多趣味だったのですが、根っからの飽き性で、自分の趣味で何一つ長続きしたものはありません。唯一楽しく続けられているのが「仕事」です。これは奇跡です。

自分にとって唯一「仕事」と言う趣味が有る事は幸いです。「仕事」は充実感があり、自発的に楽しく進めることができます。たまたま仕事で関わった人は、私以上に働いていたりするので、働き過ぎだ、という感触を持ったことがありません。



「仕事」はいつも緊張感があり、変化に富んでいます。時代の先読みをしないと、すぐに遅れていきます。会社の利益は顧客満足度に比例します。儲からない会社は安いコストで顧客に貢献しているから儲かっていない訳では有りません。儲かっている会社、利益を上げている会社こそが顧客の支持を得て、満足感を満たしている会社です。そんな会社の利益は、年度年度で結果として数字に表れます。ファッションビジネスは、今日手を打ったことが来月や再来月に結果を残すことの出来るサイクルの短いビジネスです。重工業とは違い、小回りがききます。気の短い私には最適なジャンルなのです。




消費者の顔が見える、こんなビジネスに関われて私は本当に幸せだと思っています。
 2005/05/13 14:24  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

能天気な訳ではありません。
私は、人から「ポジティブだねー!」と、茶化されることがよくあります。その次に来る文句は決まってこうです。「サァスガァ!!B型っ!」・・・これは、決して褒められている訳ではない、とちゃんと理解していますが、自分にとっては都合よくなんでも良い方に理解するようにしています。「ソコがB型っ!」と言われそうですが・・・。(・・)



 私は人前で話すのが苦手で、あまり出しゃばるのが好きでなかったので、よく誤解をされます。(「絶対!嘘だ!」と親しい人は言うかもしれませんが・・・)セミナーなどで1時間もぶっ続けでしゃべったり、プレゼンで喋り捲る営業トークをしたり、とやたら話す機会の多い仕事生活をおくると、プライベートの自分と、仕事をしている時の自分の隔たりを人に説明するのがかなり困難にもなります。



パソコンは音痴、字は下手くそ、根っからの飽き性、取り立てて特技がなく、営業で接待に行ってもカラオケは大嫌い、お酒も飲めない、ギャンブルは無関心、野球も興味無し、朝が弱い、本当は怠け者、経営者でありながらも常に身の丈以上の無理をしていないか、と不安に襲われる、など私もコンプレックスや不安が無いわけではありません。



 ただ、これらを軽減する為に2つの心がけをしています。



1つは不安やコンプレックスは忘れる。もう1つはそれに対処していくことです。直しようのないものは、忘れる努力をすることです。とにかく忘れる。直しようのあるものは、何が自分をそんなに不安にさせているのかを徹底的に直視するように努力しています。起こった現象面や事柄に対して出来るだけ多くの情報を集めて、対策を考えて、自分なりに実行をしていきます。考えて不安になっていても何も前に進みません。とにかく考えて実行することです。別に能天気な訳ではありません。(^^)
 2005/05/10 14:25  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

アパレル版ヤフーを目指して。
かなりの恥を忍んで申し上げますと、私は、IT企業の社長でありながら未だにパソコン音痴です。パソコンの性能の3%も活かしきることなく、ひたすらネットの閲覧とメールのチェックだけにパソコンを利用しています。当社の他のスタッフ達は、ほぼ全員ウェブに必要なアプリケーションを使いこなします。最近は営業のスタッフでもシステム構築が出来る強者まで入ってきました。頼もしいばかりです。



 私自身パソコンのことが皆目分からなくても、インターネットが我々にとってどう便利に利用価値が上がっていくかは誰よりも分かっているつもりです。よくいろんな人から「ちぎらさんは昔からパソコン通信お宅だったんでしょ?」と言われますが、実を言うと会社を創業するまで、ほとんどパソコンとは馴染みもありませんでした。ただ、間違いなくインターネットは我々の世界に大きく関わってくることだけは確信していましたし、それは今でも実感しています。

インターネットはいつも情報収集やIRなどの情報発信、ネットショッピング等ばかりが話題の中心になりますが、これの本質はインターネットを通じて、様々なビジネスコミュニケーションが可能になるということです。そこに惹かれたのです。




 アパレルウェブは「アパレル版ヤフー」を築くんだ、との理念から立ち上げて早、5年と3ヶ月が経ちました。常に日本のアパレル業界のニーズやウォンツを探り、自ら問題解決が出来る仕組みを構築し、積極的にビジネス展開する会社を目指しています。そんなソリューションを提供することで、アパレル企業に勇気ある企業行動を促したいと思います。アパレルウェブの事業が成長することが、しいては業界が成長することと信じて起業しました。




いよいよ今年の後半には業界の役に立てるようなポータルが築けそうです。サイトのコンテンツをかなり充実させる予定です。是非楽しみにしていて頂きたいです。
 2005/05/07 14:25  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

人の長所と欠点。
白髪は増える、皺も気になる、猫背はひどくなる、自信のあった記憶力などはメッポウ衰える(当日のお昼に何を食べたかも、もう晩には忘れてしまいます。。。)、階段を上っても息切れをするし、おしっこの切れは悪くなる、などなど歳を意識せざるを得ない現象面に毎日立ち向かう日々ですが、歳をとって良かったと思えることが一つだけあります。



 それは、人の良いところが沢山見えてくることです。若いころは、どちらかと言うと人の欠点の方がすぐに目についたように思います。なんでこんな簡単なこと出来ないんだろう?とか、なんでそんなにネガティブなんだ?など、人の行動や考え方に腹を立てることがたびたびありました。歳を重ねると自分の領域が良くも悪くも見えてきます。今は自分に出来ないことが出来る人は素直にすごいとも思えますし、些細なことでも感心することが多くなりました。



 人は誰でも欠点を持っています。私にも欠点はかなりあります。しかし、日本の偏差値教育の中で育った我々は常に長所を伸ばさず、欠点だけを埋めるような育ち方をしてきたような気がします。アメリカでは、高校から全て選択科目を取るシステムがあるようで、料理や運転など、特殊科目を1科目でもずば抜けた成績を残す人は、他の科目がどんなに 駄目でもみんなから尊敬をされるようです。その生徒たちは、若いうちから自分の才能や得意分野を意識して、さらにそのスキルを磨いて社会で活躍をする、と言う話を聞きました。「日本と随分教育システムが違うなー」と思ったわけですが、私自身も早くから自分の長所を意識していたら、ないしは、早くから人の長所を見抜く力がもっとあったら仕事の成果ももっと変わったかもしれません。
 2005/05/06 14:27  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

プロフィール
千金楽 健司(ちぎら けんじ)
株式会社アパレルウェブ 代表取締役 & CEO

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