バブルの再来かと言われた今年、業界で何が起こったかを振り返ってみました。
老舗百貨店や大手流通は、今後の低成長市場を見据え、業務の効率化のために
経営統合を決断しました。三越や伊勢丹のことです。
アパレル企業にはM&Aやファンドがらみの活動が多く見られました。
ナルミヤやマウジーなどです。
都心部には新たな商業施設が続々とオープンしました。
マロニエゲートや丸井有楽町などです。
それに伴う出店ラッシュで、恒常的に人材不足である業界が直面したのは、
他業種との熾烈な人材獲得競争でした。
異常気象も業績に大きな影響を与えました。この8月9月10月はメタメタです。
ネット関係を中心に異業種からのアパレルへの参入も有り、
思いもよらぬ競合も出現しました。ゼイベルやスタートトゥデイなどです。
来年は、「芽」が出ていた変化の兆しがより大きく押し寄せる年と
なるのではないでしょうか。
業界を取り巻く環境、構造が大きく変化していく1年になる予感がします。
もっと大型のM&Aも活発に行われていく年に必ずなるはずです。
思いもよらないブランドの買収。これが来年のキーワードかもです。
アパレルウェブも今年大きな変化を経験しました。
創業以来、お陰様で500社以上の業界企業様とのネットワークを持つに至り、
そこからも、業界を取り巻くIT環境が格段に整ってきたと言う手応えを感じました。
そこで、従来運営してきた情報ポータルサイト「
アパレルウェブ」上に、
オンライン企業間取引のプラットフォームとして「
アパレルネット」「
テキスタイル」
を構築しました。
来年は、今まで推進してきた「ウェブマーケティング」と「海外(主に中国)市場への進出」
に加え、「アパレルネット」「テキスタイル」ネットを通じて、業界企業の業務効率化・
活性化のサポートを強化して参ります。
2つのBtoBサイトが将来的には海外市場から日本のアパレルビジネスに
アクセスする文字通りの「ポータル」として皆様からご活用頂ける様、
今後とも一層の努力をして参りますので、宜しくお願い致します。
今年はこれが最後の投稿になります。
今年も皆様本当にお世話になりました!