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この間、一橋大学でセミナーとケーススタディーをしました、と言う投稿をしましたが、その続編です。 最近は若干景気も持ち直したのか、一時期新規採用を見直していたアパレルや流通も徐々に採用を始めている所が出てきました。 この間の学生さん達の事を考えて、アパレル関係の会社の新規採用者の活用という事で思い当たる事があります。 それは優秀な彼らがアパレル企業や流通に就職して、果たして勤まるだろうか?と言う疑問です。 アパレルの採用は圧倒的に販売が多いです。採用当初からマーケティングや商品企画と言ったセクションへの配属はほとんど行われていません。 採用の際の企業側の言い分としては、当初販売で入って貰ってから採用後に個人の適正をみて他部門への登用も有り、となっている所が多いのですが、それってホントでしょうか。 現場主義は賛成です。しかし人を採用する時に、何をやって貰おうかを決めずに頭数だけ確保していませんか?とりあえず、と言って配属した後も日々の業務で、裏方で段ボール潰しをしたり、タグ付けをさせたり、陳列応援にひたすら走らせたり能力の見極めもきちんとされるのかどうか・・・・・ 本当の現場での実務経験を積めないまま、アパレル業界への挫折を感じて離職していく人が多い感じがして、とても残念です。 この間の一橋の学生さんのようにアパレルビジネスの経験が全く無くても素晴らしいアイディアがつまった企画をまとめられる人達が居ます。企業が、こう言う新人の能力を、ないしは能力のある人材を、発揮出来る場を作れない様では絶対にマズイと思います。 30代半ばでも小僧扱いの会社もあると聞いてます。そんな会社では人は育ちません。 20代のうちに思う存分その能力を引き出す環境を企業は提供出来ているでしょうか? そんな疑問を持たされました。 自分の会社もそんな優秀な彼らが入社しても、早くから磨き上げられるような環境を作らなければと思ったんです。 |




