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先日、神戸コレクション・ツアーin東京に行ってきました。 神戸コレクションとは、2002年に生まれた日本最大級のファッションイベントで、国内外のアパレルメーカーやセレクトショップ、若いデザイナーを招いて、年に2回のペースで開催しています。ファッションという部分で神戸を盛り上げたいという思いからスタートしたそうですが、年々規模が大きくなり、今年は神戸会場だけでも約6,000人もの来場者が訪れました。 神戸という街は、古くからの港町で、洋服、洋菓子、洋書などの西洋文化をいち早く手に入れることができ、それらを自分なりに取り入れる風潮がありました。現在でも、その特色を受け継いでいるのか、神戸の女性はエレガンスでオシャレ好きな人が多いと思います。 神戸コレクションは、この様な10代から20代の女性が明日にでも着たい、と思うような等身大のファッションをショーと言うメディアを通して発信しています。洋服だけでなく、音楽やヘアメイク、車、コスメティック、アクセサリーなど、ライフスタイルをも含む情報を発信し、「神戸」というブランドのプロデュースしているのです。 神戸コレクションで注目すべきポイントは、アパレルメーカーの一方的な情報発信では無く、消費者が好むような情報を消費者の視点で発信しているところです。 神戸ファッションは、一般的なマーケティング循環構造と少し違いがあるように感じます。消費者が好んで愛用しているファッションが、読者モデルが提供する話題を皮切りにして口コミで広がり、それを雑誌がクローズアップし、アパレルメーカーが後追いするといった全く逆の図式が成り立っているように思えます。 |




