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国際化、アジアはひとつ、グローバルな視点で見るなど 多くの言葉でこういった問題は語られてきましたが、 全くこの国ほど国際化に遅れた国はないと思います。 ソニー、任天堂、トヨタ、コマツなどは例外の企業なのです。 元旦の日経新聞の1面が「沈む国と通貨の物語」でした。 アメリカのGDPと肩を並べた次代もあったけど、このまま円安と 低成長が続けば、アメリカの半分になる。 その昔夏目漱石が海外に渡って通貨の力をまざまざと見せ付けられて 日本に帰ってきた時のことが書かれていました。もうすぐその時代に 逆戻りするとの予測です。 ロンドンの投稿や、日本への海外旅行者の多さなどいろんな投稿に 私も「円」の弱さを嘆いてきましたがシンガポールに行った時にもそれを痛感しました。 物価はほとんど変わらないどころか、日本より高いと感じたのです。 為替の力があまりにも弱く、余計にそう感じたのです。 国際化とは、まずはマーケットを世界全体のテーブルの中で見ることです。 日本だけで完結するビジネスモデルを考えない。 シンガポールの大学のように優秀な学生をどんどん海外から招いて そういった才能を自国の原動力に役立てる、そんな発想が国際化のひとつ な訳です。 私は今年のように一時は円が100円近くまでいくことがあるかと思いますが 基本中長期的には今後、ずーーと円安にふれていくと考えています。 (ドルとの関係では円が強くなっていますが、ユーロなどは別ですね。) で、あればどんどん日本の通貨の国際競争力は弱くなり、どの国からも 相手にされなくなる日がくるのではと真剣に憂いっています。 株も為替も日本の事情とは関係なく、アメリカの都合の良いように 振り回されていると感じています。 アメリカはしたたかな国です。安くなった日本の株をどこかで思いっきり ファンドがかっさらっていくような恐怖も覚えます。 いろいろ不安材料はあげたらきりがありませんが、 まずはアパレル業界から国際化のテーマを掲げて、海外で勝負できる そんな年の第一歩を今年は築いていきたいものです。 その為にも当社はBtoBの確立を急ぎます。 |





途上国の外貨準備高が急速なユーロシフトを見せていますが、
残念ながら「円シフト」というのは現状では想像できない世界です。
貨幣論の泰斗(であった)岩井克人氏は
通貨と国力・政治覇権の関係を否定的に見ていましたが、
それももはやアナクロ気味。
為替は非常に難しい領域ですが、
円が沈み逝くことなどないよう祈るばかりです。