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「信頼」の基準
たまたまちょっと前に話題になっていたエレベーター会社の近くに行く事が有り、その会社を取り巻くマスコミ関係者の多さに驚いたものです。最近は給湯器会社の不祥事も報道されています。ここ何年かこう言った事がニュースになるのが目立ちます。どんな企業にも不祥事によって一撃でダメージを被り、そのダメージにより企業が失うものの大きさは測り知れません。

長年培ってきた「ブランド」はこの不祥事一発で吹っ飛びます。
「ブランド」=「信頼」 そのものです。

普通に考えれば絶対やらないこと、間違っていると判断出来る事を、「仕事だから」と言う理由で(?)簡単に曲げてしまう事の恐ろしさを感じます。判断が狂う、と言うより麻痺する、と言った方が正しいかも知れません。

一度起こってしまった事は取り返しがつきませんが、他の企業のそう言った場面に直面するたびに、当事者となっている企業がどういう対応をするのか注目しています。エレベーターの会社や給湯器の会社は事後の対応について批判的な意見が多かったと思います。

企業というのは社会的な支持無しには存在出来ないと思います。企業が、自社の製品を買う人、その会社で働く人、株主などに納得してもらえない行いをするのはマイナスイメージを増長するだけです。企業の再起も無になりかねません。

完璧な人間は居ないので、会社として誤りが起こる事は有るでしょう。誤りが起きても、誠意をもってそれを認め、事後の対応がきちんとしていれば、社内や外部の支持を頂く事も出来ると思います。何かが有った時は「人として当たり前の事」を見失わないようにしたいものです。

「信頼」が前提で、企業は顧客と関係が成り立っているのですから。

 2006/08/02 18:32  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

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