|
||
先週の金曜日にジャパンクリエーションに行ってきました。 ![]() 今までは2月に開催されていたのですが、昨年くらいから春にプレビュー展を開催するなど、トライアルを行っているようです。今回の春は、昨年よりやや大きな規模でのプレビュー展が開催されました。一般的に生地の展示会は年2回のペースで開催されるので、国際的スタンダードになったと言うことでしょうか。 規模は小さいとは言え、こじんまりした会場のクローズドなブースで、ビジネス色の強い展示会でした。海外からのバイヤーさんも多く見かけ、海外からの「ジャパンクオリティ」の評価の高さを改めて感じました。 海外では日本の素材は高く評価されていて、欧米のブランドデニムの素材などのほとんどが日本製だという事はよく知られています。日本の生地は海外に向けてアピール出来ているし、「日本のファッションを世界に!」を実践している様ですが、ジャパンクリエーションのサイトに掲載された坂口さんのコラムを見ると、「国際志向、国粋志向の狭間に揺れ」と書かれており、試行錯誤が有るようです。 近年、中国からの製品輸入品の拡大に伴い、素材や副資材も中国で調達するケースが多く見られます。このあたりの商品を見ると、今時な感じでは有るのですが、なんだかのぺ〜っとした印象で、「差別化」を感じる製品は少ないです。これは一重に素材の質感の問題かと思います。そんな海外調達の素材を見慣れた感じで、ジャパンクリエーション各ブースの素材を見ると、その存在感は圧倒的です。日本の素材開発力は世界一です。 『ライクラ』『テンセル』の様に「名指し」で呼ばれる素材が世界に向けて育つことを期待したいと思います。 ところで、産地の皆さん、世界各国で生地のブランドの商標は取っているでしょうか・・・? |





