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2000年に「アパレルウェブ」のサイトを立ちあげた時、業界関係の会社のIT普及率は非常に低いものでした。これは、交換された名刺にアドレスが無い、アパレルウェブのサイトに全くアクセスが無いといった日常から実感した事でした。その後、5年。業界の状況も徐々に変わってきているのを、これもまた当社の日々の活動から感じています。 本当に、大きく変わったな、と思うのは、最近B2Bに興味を持っている企業、実際 取り組んでいる企業が存在するようになった事です。これは、すでにご紹介した「インターネットは儲からない」と言う認識から比べるとはるかに進化した考え方です。この状況の背景には何があるのか、と考えてみました。 今のところ、B2B(電子商取引)はまだ普及していないのですが、最近お伺いしたいろんな企業様から、最近お得意先からのファックス発注や電話注文が非常に面倒なんだけど、それがウェブで簡単にできる何か良い方法は有りますか?という御質問を良く頂くようになりました。客先のスケジュールが全て分かっているわけではない、電話しても居なくてすれ違いが多く、時間ばかりかかって仕事が進まない。こんな時に、インターネットを使ったらきっともっと楽にやり取りがでるはずだ、と皆さん思い始めています。 事実、当社ではサンウェルネット(B2B)のプロモーションのお手伝いをさせて頂き今までゼロだったインターネットでの販売を年間10億ものスケールに拡大することができました。詳しくは坂口さんのブログにサンウェル特集があるので、そちらをご覧下さい。この様に新規卸し先の獲得や従来の卸の効率化にインターネットが有効だ、という事を気が付いた会社がB2Bを積極的に展開し、企業を成長させています。 ITの活用はオンラインショッピングをやる事、という誤った認識に踊らされ、作ったショッピングサイトが全く売れない事に嫌気がさして『IT離れ』をした人たちも、ウェブやブロードバンドの普及に伴い、やっと今まで使っていた電話やファックスよりインターネットが便利かも知れない、と感じて、B2Bが見直され始めたのだと思います。この1年ちょっとの間に、IT活用状況や人々のITに対 する考え方は確実に変わって行っています。これからです。 |




