|
||
白髪は増える、皺も気になる、猫背はひどくなる、自信のあった記憶力などはメッポウ衰える(当日のお昼に何を食べたかも、もう晩には忘れてしまいます。。。)、階段を上っても息切れをするし、おしっこの切れは悪くなる、などなど歳を意識せざるを得ない現象面に毎日立ち向かう日々ですが、歳をとって良かったと思えることが一つだけあります。 それは、人の良いところが沢山見えてくることです。若いころは、どちらかと言うと人の欠点の方がすぐに目についたように思います。なんでこんな簡単なこと出来ないんだろう?とか、なんでそんなにネガティブなんだ?など、人の行動や考え方に腹を立てることがたびたびありました。歳を重ねると自分の領域が良くも悪くも見えてきます。今は自分に出来ないことが出来る人は素直にすごいとも思えますし、些細なことでも感心することが多くなりました。 人は誰でも欠点を持っています。私にも欠点はかなりあります。しかし、日本の偏差値教育の中で育った我々は常に長所を伸ばさず、欠点だけを埋めるような育ち方をしてきたような気がします。アメリカでは、高校から全て選択科目を取るシステムがあるようで、料理や運転など、特殊科目を1科目でもずば抜けた成績を残す人は、他の科目がどんなに 駄目でもみんなから尊敬をされるようです。その生徒たちは、若いうちから自分の才能や得意分野を意識して、さらにそのスキルを磨いて社会で活躍をする、と言う話を聞きました。「日本と随分教育システムが違うなー」と思ったわけですが、私自身も早くから自分の長所を意識していたら、ないしは、早くから人の長所を見抜く力がもっとあったら仕事の成果ももっと変わったかもしれません。 |




