国際競争力に負け続ける日本。
韓国の躍進に驚いているのはオリンピックのスポーツ関係の人間だけではない。
小島先生の書くところの家電メーカーのサムスン。
http://apalog.com/kojima/archive/433
完全に日本のお家芸の得意なところを奪われている。
囲碁の世界もそうだ。
世界戦の国際棋戦では日本人は勝てなくなっているらしい。
勝つのは貪欲な韓国人か中国人である。
日本人にとって囲碁は勝つことが美学ではないので 日本人は
あざとい手段などは決して打たない。よって姑息な手段をとる外国人には
もう歯が立たない状態なのである。(姑息な手段と思っているのは日本人だけ
外国人は勝つための実践的な手段と捉えている)
武士道を夢見た柔道もしかり、国際舞台に立つものは全てやられて
しまっているのである。
我々ファッション業界はどうか?
韓国のイ・ランドグループの成長をご存知だろうか?
2009年には2兆2000億ウォンを突破したらしい。
その内なんと!中国の売上が9400億ウォン(昨対86%増)と
脅威の成長力なのである。
(この数字は日本企業が束になっても1社に敵わない)
商品はどうみてもパクリやダサさが滲みでている商品なのである。
しかし、そんな彼らも企業体力と共に企画力も何もかも力を付けているのである。
「SPAO」という日本の有力SPA企業より、価格は20%安 商品量で1.5倍と
グローバルを見据えた戦略までスタートしたと聞く。
日本のファッション企業はかっこだけをつけて国際競争に負けて
かっこを付けずにグローバル対応する韓国企業はローカライズしながら
躍進を果たして成長する。
貧すれば鈍する。というアパレル業界の実態を今一度考え直して
みたいものである。
益々日本のファッション産業の基盤は弱くなるばかりである。
国際競争に勝てなければ今後のファッション業界は成り立たない。