旧東ドイツでベルリンについで2番目に大きい都市ライプチッヒ。ザクセン州の州都ドレスデンをやや上回る形で人口が多いそう。
Hauptbahnhofは「Kopfbahnhof」と呼ばれ、終着/始発に使われる行き止まりの構造になっており、23番線までホームがある。行き先を眺めているだけで旅行者気分に浸れる大きな駅である。
出版に関して言えば、さかのぼること15世紀、印刷の基礎がここライプチッヒにやってくる。16世紀半ばまでにすでに1300種類もの書籍が印刷出版されているというから、確かに総本山といっても過言ではなかろう。
因みに我が日本は・・・戦国時代でそれどころじゃない!といったところでしょう。
ま、歴史の話はおいておいて、ライプチッヒでは1650年には世界初の日刊紙が登場し、新しい書籍の出版にいそしむこと、ひいては学問の発展に大きく貢献した・・・といえよう。
さてそんなライプチッヒ、見本市の街としても有名なよう。
たしかにコングレスセンターライプチッヒ(CCLと略)は空港近くの市内から10分ほど離れた広大な敷地に設立され、自然光を考慮した建築が素晴らしいメッセ会場を持っている。
さて今回のBUCHMESSEは私のお目当ては、芸術系の本を世に送り出している出版社のブースがあればなぁ〜っといった予備知識ゼロの状態で言ったのですが、ありますあります、もう下北沢のヴィレッジヴァンガード的なサブカル色満載でした!!!
まずは写真で・・・



とこんなごっちゃりハンドメードの本たちが迎えてくれているわけですね〜
印刷方法も見て取れてハンドワークで
・シルクスクリーン
・木版/版画
・ラディールング/版画
・オフセット
製本の仕方も各々違いがあり、またその本のカラーにあった、もしくはその一冊のための特別仕様の製本がされており、こころからマイスターワーク(職人技)を追求してらっしゃるかたがたの姿、姿勢、作品にふれることができました。

木を彫って本の形に。これは本を長年見て触ってきた人のみが知る本の姿を彫刻で再現した作品。重さもその本の大きさごと、もしくは本のタイプごとに木の種類で変化をつけているそう。リスペクト!!!

余談ですが、欧州でもマンガの文化、もしくはそこから影響を受けたコスプレの文化が浸透しつつあり、こんな格好で遊びに来ているレディ達の姿も。
あまりにも手の込んだ衣装に目を奪われ、ちょっと話しかけてみることに。
一人はアビトゥーア(高校卒業試験まじか)もう一人は大学で化学を勉強しているとか。いたって普通のお嬢さんじゃないですか!
しかも全て手作りだとか。こういった衣装やコスチューム、制服は、ドイツ人何だかんだいって結構すきなのは薄々感じていましたがやはり!といった感じです。
話は見本市から離れたところで終わるのはなんですが、今日はこれにて。