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BOOKMESSEと春の嵐
ここのところ朝晩に突風とともにやってくる雨雲がベルリンにバサバサ雨を降らせ
ただでさえ地下鉄が動いていないことで通勤者のうんざりモード120%をゆうに越しているのにそこへびしょぬれ不快指数100%である。
この雨雲もなぜか日中は穏やかで(こうやって書いている間に雲間は広がり青空が顔を覗かせ始め・・・)時には、ピカピカに光り輝く太陽が顔を覗かせるのである。
よく4月の天気は変わり易いことを揶揄して「4月は奴のやりたい放題だ」なんて表現をドイツ語でするようなのだが、まさに晴天・雨・あられ・雹に大雪、なんでもあり。
今年は例年よりも春の到来が早くすでに上記の天気を3月の今日の時点で網羅したのではなかろうか。気になるのは、冷夏か猛暑か・・・。薄ら寒いパッとしない夏だけは勘弁して欲しい〜!

表題にもあるように、今週末からライプチッヒで本の見本市「Buchmesse」がスタート。
私たちの大学でもスタンドをもっているとか。
ちょっと覗きに言ってみようと思いますので、詳細は来週あたりにレポートしますね!

ところで、ライプチッヒ−ベルリン間を電車で移動するといくら掛かるか・・というと
18ユーロほどなのですね。事前予約で少し割安になるときいているのだがそれでも15ユーロほど。

節約大好きドイツ人たちはこのような状況をどう打破しているか!?(大袈裟)というと・・・

Mitfahre(相乗り) なのです〜

この相乗り専用の告知板がWEB上にあり、「いつどこからどこまで運転しますが乗りたい人いますか?」と運転者が声を掛け、乗りたい人が連絡を取るというもの。
いたってシンプルいたって合理的。
電車賃とこの「相乗り」を賃金で比較すると・・・実は対して変わりがないのだ。
8ユーロくらい・・・ じゃなぜドイツ人はここをまず最初に利用しようとするかというと、
『合理的だから』らしいのである!!
お互いの節約になるから、それがちょっとでも。なのである。
特に首都圏に住む人間らしい「共同生活」が身に付いたヨーロッパ的な考えである。
そして気兼ねする云々で二の足を踏むことのない「個人主義」も見え隠れする、といっても過言ではなかろう。
熟成されたドイツ人社会の賜物であるといってよいと思うのだ。


 2008/03/13 18:17  この記事のURL  /  コメント(0)

プロフィール
進士 エリコ(しんじ えりこ)
PR会社にてライター/ディレクターを経て、26歳でドイツに飛び現在ベルリン芸術大学デザイン学科テキスタイル空間デザイン専攻。
温故知新がデザインのモットー。文化がクロスオーバーするここベルリンで日々舞進中!?

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