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公園で映画を

夏になると公園に登場するのが《FREI LUFT KINO》。青空映画という感じの意味だ。
日長な夕べを公園で過ごすのはこちら欧州の人の目下の愉しみなのであるが、そこに映画を登場させれば素敵な時間がより過ごせると考えたもの。それとも、確かに長い冬は温かい映画館に篭るのが優雅な時間といえるわけだけれども、その反面夏は足が遠のく。そんな背景もあるのかもしれない・・・。

私が住んでいるFriedrichshain地区のVolkspark/市民公園ではもう何年も前からやっていた。
初めて訪れたときにはその静けさと適当に出る笑い声になんとも息の通った文化を感じたものである。子供はすっかり寝かせてきたのかカップルといっても30代半ばの人も多い。簡単で質素な食生活を守るドイツ人らしい、夜の愉しみ方だ。そうそうこっちではお風呂につかる習慣がないのでやたら夜が長い。
寝るまで遊んでいる。といっても過言ではない。
時間をつくって一日の疲れを癒す、素敵なことです。



余談/

ちょっと最近心を痛めていたことなのですが・・・
ニュースで日本の状況を知るとなんだか本当に悲しくなります。
若くしてなくなる人ばかりですね、なんでなんでしょう。人生は長くいまや80代まで元気に生きられる時代。一つの悲しみを消化することの出来ないで引きずってしまうのか、また何とかして乗り切ろうと思うことができない状況なのでしょうか。兎角、辛い目にあっているのは「自分だけでない」と割り切って解決方法を模索することを放棄してしまっている。最悪なことに自滅に走る傾向が強くなっている、年々・・・・
誰しもどんなときも辛い出来事や、状況に陥ることがある。けれども何故こんなことになってしまったか!?と強く突き止めると結局自分の至らなさが理由なのです。その理由が何者でもない自分と分かったときの羞恥心からは、自滅には及ばず、むしろどうしたらよかったのか、どうするべきか考えられるはずなのに・・・少なくとも日本人としての道徳から言えば・・・。
私がここでいった道徳心とは、謙虚さと感謝の気持ちなのですが、間違っていませんよね?
他人なんてどうせ他人、こちらからアクションを起こしたことはどう思われようがバカにされようが、受け入れられることは確かです。失敗を含めて「自身」が他人とどう接していくべきか勉強することが、挫折の後の成長で、この繰り返しが「人生」というものなのじゃないでしょうか?!
「罪を憎んで人を憎まず」
これは非常にいい言葉だと思います。何かあっても個人的な問題にせず、共同の問題として罪を考えるのです。友人間、家族間、恋人の間、学校、学級、同僚との間、上司との間、全ての問題はこのように解決を見出すことが出来ると思うのです。
罪はどこからやってきてどう起きてしまったか?!経過を探ることが、そこにある常識になってしまった間違いを指摘につながり、誰一人悲しむことなく解決できるはずなのに・・・
2008年05月30日(金)  18:42  / この記事のURL  / コメント(0)

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http://apalog.com/berlin/archive/41

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