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夏至にかけてどんどん日が長くなり、夕飯を食べるのも忘れる勢いで一日が長い。 毎日窓からふと外を見ると、日本の夕焼けとは違った風情がある夕暮れを感じる。 それは、まるで青いインクで空気を彩色したような透明なブルーで、その青が紺にかわって黒に近づいてと、そうやってだんだん夜がやってくる。 朝も同じく、夜中の3時くらいからこの透き通った青へと濃紺の真夜中の時間から変わっていくのである。ベルリンブルーと言う言葉はこの朝の時間を言って、Blaue Stundeなどとドイツ語でもいう。なんとも浮遊感のある言葉で、センチメンタルになってしまいそうな響きである。 そんな夏至間近のベルリンはAktivで、夏の到来を歓喜しまた日の長い日々を謳歌するためになのかとにかく色々なイベントが盛りだくさんである。 例えば来週末のFusionfestivalはベルリンの北部ブランデングルグ州の湖がたくさんある平地で大きなTechnoのイベントがある。 一昨年辺りまで毎年出かけていたんだけれど、あまりの人の多さとそれが引き起こした「飲み物不足」(スタンドに買いに行っても水、ビール、ジュースすべて売り切れであった)が結構ショックで翌年は行かなかった。それから大学に入って2年、今年もどうやら・・・いけそうもない。 どんな感じの野外パーティなのかチェックしたい方はこちらへ ベルリンではCSD、Christopher Street Dayもあってパレードにパーティ、関連イベント多数。 Tempelhof空港が閉鎖されたことでデラックスマンションが建設される予定の場所では住民のデモがあるとか。 モットーはTempelhof fuer Alle!。 学生は「学業はすべての人に!」、労働者は「仕事はすべての人に!」ととにかくいろんな場所で権力を独り占めしようとする人や団体にデモを行って抗議することが一般的であって良いとおもう。例えば、シュプレー川の憩いの場にオフィスビル群が建設されようというときには、住民のあらゆる年代の人が集まって、何千人と列を成して大きな音で音楽を鳴らしながら時には叫びながらアピールする。「資本主義」とはなんぞや、を知っているからこそ民主的な市民権をしっかり使っている。 そういえば水曜日私もデモに参加してたんだっけ。 経済危機で学生への国からの一人当たりの支給金が減るため次の5年以内もしくはもっと早く学費が上がっていく可能性があるのだとか。 それに対して6月17日のメモリアルな日に、ドイツ全土の学生達が各々の都市でデモを一斉開催。「危機に対して支払う気は無い!」みたいなプラカード提げて。 それは何も大学生だけじゃなくて、アビトゥーアという高校生にあたる学生の参加もあった。っていかそっちの方がデモ参加の意義があるよね。まだ未成年だから親のお金で学校行っているんだし、払えない家庭ができたら格差できちゃうもんナ。 ながくなりましたが最後に今週日曜日は Feta de la Musiqueをいうパリ生まれの音楽祭。夏至の日を音楽とともに楽しみましょう、というお祭りで、お祭り好きなドイツ人は輸入品のイベントを毎年平日でもなんでも昼間から音楽をあらゆる街角でかき鳴らさせる。時には交通規制をしてまで市のイベントとしてアミューズを取り入れるベルリン、素晴らしい!とにかく元気である。 |





