退院
と言っても オートバイです。
山奥のダム湖での 転等から二週間が経ちました。
調度この 夕暮れ時でした。
昨日 土曜日の午後、バイクの身請けに行きました。
ハンドルを交換。
クラッチレバー。
ブレーキレバー。
ウィンカー。
ライト。
タンクのエクボは
おあいきょうでそのまま。
自戒の記念サインとします。
ヒューズも切れていました。
各所、点検。
今回の処置をきめ細かに
本郷のバイク店の店長さんが
解説してくださいました。
良い勉強になります。
な!なんと!!
タイヤの空気圧が規定の3分の1だったそうです。
『タイヤのグリップ力が無く(横にヒシャケタ状態になり)、
バランスを崩したのでしょう』と
プロの意見。
一ヶ月前にタイヤを新品交換し、
(この 本郷のバイク店ではありません。
小牧 豊山町のバイク店です)
そのタイヤの
空気圧が足りないなんて
夢にも思いませんでした。
事故で、前後両方タイヤの圧がぬけるとは考えにくいので
交換時から低かったのでしょう。
SR400の解説書によりますと、
前タイヤは175kpa
後タイヤは200kpaだそうです。
今週末か来週 空気圧の再点検を心に誓います。
翌日の 今日 早朝 うずうずしてきました。
怪我の痛みではありません。
チョット、乗ってみたいのです。
右手首 右足首 それぞれに痛みを残し、
左足首の腫れも引かず、
右手中指に金属の棒を入れたまま(抜糸は終りました)にも関わらず、
しかも 凄く曇天。
今にも雨がふりだしそう。
しかし 今 降っているわけではありません。
『少し テストしてみるか』
古い 革の手袋の右手中指を 切り取り、
(こうしないと 包帯で膨れ上がった指で手袋が装着できないのです)
強引に右手を押し込みます。
デコンプレバーを引き
キック。
ブゥーン
と早朝の静かな町内に響きます。
ユックリと 慎重に
速そくと
町を脱出します。
右手 小指と薬指で前ブレーキを操作します。
指が一本機能しないで、乗れるかね?
と思いつつ
『二週間前はこの状態で
いや、もっとひどい状態で生還してきたわけだから
平気でしょう』
と 勝手な解釈。
幹線道路を順調に走り出したとたん、
『ン、ナンか変だぞ!!!』
バックミラーがだんだんお辞儀してきました。
右後方の地面を写し出しています。
こいつはまずい。
次の信号待ちで、両手で
『エイ!!』
完全に バカになってしまいました。
力の入れすぎです。
ブラ ブラです。
転んだ時に ミラーも相当な打撃を受けていたようです。
とりあえず、右のミラーは無視してテスト再開。
エンジンの吹き上がりもいいし、
ギヤーも今の所 問題なし。
ブレーキも良く効きます。
車体にブレも無く
真っ直ぐ走ります。
一安心。
雨がふりだいました。
レインスーツを着ようかとも思いましたが
バイクの神さんが『今日はここらで 帰れ!!』
と 言っているような気がしたので、
ユーターン。
そのまま濡れて帰りました。
ミラーを交換して、
タイヤの空気圧テストをし、
指の金属の棒が抜ければ、
再開です。
7月の終わり頃
梅雨明けになるでしょう。
今度はどこに行こうか。 |