ジーンズマーケットは総じて厳しい状況であるが、そうした中、「セレクトショップさんとの新たな取り組み、国内有力ブランドさんとのダブルネームの話などが増え、明るい要素も出てきました。」と語るビッグジョン・販売促進課の正岡氏。
「ザ・テーラード」は、2年前より全国のジーンズ専門店50店舗で展開し、昨年の年末にリリースして3シーズン目となる。細身のちょっと大人のジーンズということで、ジーンズショップ・トレンディなショップでの評価は高く、さらに連携を強化する方針。
一方、「ブラッパーズ」は1983年から展開しており、拡大するレディスマーケットをリードし、またビッグジョンでのジーンズ生産の70%まで成長している。ここ数年百貨店を中心に展開し、「新美脚ジーンズ」がプレミアムジーンズの流れと相まって好調に推移。その中心になるのが「ロイヤル」というカテゴリーで、プレミアムブームも過ぎて、値ごろ感のある「いいジーンズ」ということで売り切れが続出するなど高い支持を得ている。今季のテーマは、「可愛い」から「カッコいい」という切り口による打ち出しで、バイヤーの注目を集め大いに期待される。